2010年08月25日

破風板、鼻隠し


破風板と鼻隠しの一段目
パイン材 45X95+45x195を二段に張ります。


更に化粧破風と鼻隠しを張ります。
パイン材 25x195
これで二段の破風と鼻隠しが完成
化粧なので75ミリ丸頭のステンレス釘で施工


瓦屋根なので唐草(瓦桟)を取り付けます。
  

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2010年08月20日

垂木


垂木 45ミリX195ミリ 標準では@455ピッチ
材質はパイン


図面指示での二枚抱き合わせ補強では 90ミリX195ミリに ちょっとした登り梁ですわ。


棟木を繋げているガセットとL字金物 やたらとデカい。
当然「釘留め」です。


今回はゲーブルエンドなので、桁側はスライド仕様となります。
スライド金物
△の妻壁部分が沈み込む為、屋根の勾配がやや変わってきます。
だから桁側は押し出されてくる垂木を外へセッてやらなくてはなりません。


ログの底がボックス加工されていて、ここに通しボルトをセットします。

  

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2010年08月08日

根太


ランタサルミログの根太
フィンランドパイン 45ミリx145ミリ 他社は41ミリX145ミリとか
ツーバイ規格だと幅39ミリ


標準仕様では根太ピッチ455ミリ(尺五寸ピッチ)です。
重量を受ける部分では300ミリ(尺ピッチ)にしたりもします。

根太掛けは1F床などで大引や土台の受けまでが短い場合は
根太掛け45ミリX48ミリ 他社は45ミリx45ミリとか
長い場合にはハンガー金物等用います。
二階の床は基本ハンガー金物で受けています。  

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2010年08月08日

ログシェル


ランタサルミのログシェルです。
LM134 180ミリx134ミリ 二枚実の準防火地域対応ラミネートログです。最大長さ12m(コンテナフル)まで。
樹種はフィンランドのパイン(北欧赤松)です、スプルース(ドイツトウヒ)ではありません。
※安いキットは今やスプルースが多勢です。

他にLM88.114.210など各種サイズございます。

ノッチはプロジェクトタイプのスクウェアノッチ加工です。
間仕切壁のグループ掘りや、特注電設穴等各種加工が為されます。

隣の木材は
大分産檜 120ミリX120ミリ 4寸角です。

つまりこのLM134のログ壁は、4寸角材を並べた壁よりもまだゴッツイという事です。

  

Posted by ウエストガーデン at 22:24Comments(0)TrackBack(0)ランタサルミ

2010年07月17日

アンカーボルト


土台等は、径13ミリ以上のアンカーボルト又はこれと同等以上の引張耐力を有するアンカーボルトで基礎に緊結しなければならない。
この限りではないものとして
※アンカーボルトの基礎に定着される部分の長さがその径の25倍以上ある事
  つまり12φのアンカーだと30センチは埋め込む必要が有るって事ですね。
※アンカーボルトは土台等の両端部及び継ぎ手の部分に配置する事
※土台等の長さが2mを越える場合においては、アンカーボルトの間隔を2m以下として土台等の部分に配すること

  

Posted by ウエストガーデン at 02:18Comments(0)TrackBack(0)家を建てよう

2010年07月08日

何屋?


こんなモノを使っております。
いったい私は何屋なんでしょうね?

まぁ出来る事は何でもやらせて頂きます。
外注は簡単ですがコストダウンには繋がりませんから。
椅子に座っているよりも、汗をかいている方が合っているようです。
  

Posted by ウエストガーデン at 00:52Comments(0)TrackBack(0)エトセトラ

2010年06月26日

梅雨なんかへっちゃらさ

ログハウスに暮らしていて良かった、とかなり悦に入れる季節が今、梅雨時です。
過去のアパートやマンション暮らしの際には、梅雨時の室内湿度の高さによる不快感はどーしようもなく、じっと諦めるしかありませんでした。
洗濯物は乾かないし、部屋干しすると更に不快指数UPするし・・・

そんな事はランタサルミのログハウスでは無縁なのです。



建物そのものが全て木で出来ているログハウスならではの調湿性能
つまり、木が室内の湿気を吸収してくれる為、梅雨時でも室内は快適そのもの、さすがにカラリとはいきませんけど・・・ガラスが結露する事ももちろんございません。

部屋干しもいつもよりは乾くまで時間が掛りますが、まぁ12時間もあれば乾いてしまいます。

珪藻土の壁など調湿機能を持たせた内装も流行っています、しかしそれらが持っている吸湿量のキャパシティってやはり知れたものなんですよね。
「お煎餅」とかを買うと袋に入っている乾燥剤、あれと同じ事ですね。
湿気を吸ってしまった乾燥剤は飽和点まで湿気を吸ってしまえばそれ以上は吸ってくれません。
それを回復させるにはフライパンで煎るなどして湿気を飛ばしてやらないとダメですね。

ログの壁は厚さ134ミリ、半分でも67ミリです、そして天井も床も木で、家全体が湿気を吸ってくれます。
塗り壁の厚さってせいぜい2-3ミリ、厚くしても10ミリも塗ってあるような事はまず無いです。

ログは乾燥してしまうと断面にヒビが入ったりします。
この季節には木は湿気を吸って膨張します、冬に見えたクラックも、今の季節は口を閉じていたりするので不思議です。

室内がジメジメしないのでエアコンの出番も無いですね。

いやぁ、ログって本当にいいですよぉ。
  

Posted by ウエストガーデン at 01:26Comments(0)TrackBack(0)ログライフ

2010年06月22日

やっちまいました

いよいよ新築現場の基礎工事が始まります。
なので現場に仮設トイレを運びました。

本日は朝から曇り、3時ごろにスコールの土砂降りがありました。
でも数キロ離れた場所には降っていませんでした。
しかし工事現場はしっかりと降っていたようでして・・・
仮設トイレを運び込み、トラックから下ろして据え付けた、までは良かった・・・

さぁ帰ろう、とトラックに乗ってギアを入れて走り出し・・・
止まった・・・
ガーン・・・
土がぬかるんでスタックしてしまった
時刻は既に19時前・・・
やってもーた

友人に頼んで別のトラックで牽引してもらいましたが脱出不可
結局現場に重機を持ち込んでいた基礎工事を依頼している会社の若い衆に来てもらい、重機でトラックを引っ張り出してもらいました。
やれやれ・・・

注意一秒怪我一生
やはり泥の場所に重たいクルマで乗り入れしてはダメですね。  

Posted by ウエストガーデン at 02:32Comments(0)TrackBack(0)エトセトラ

2010年06月18日

被れました

ああ、痒いです、腕が・・・
伐採した木の中に「ハゼの木」がありました。
ハゼはウルシの仲間なので皮膚に当てると被れたりします。

暑かったので半袖で作業したのが災いしましたね・・・
腕が被れました。

1日開けてから発症するなんて、くそー

肌の弱い方、ハゼの木の下で雨宿りしただけでも被れる事があります。
注意したいですね。

まぁウルシほど強烈な被れではないので「ムヒ」塗っておけばすぐに治まります。
  

Posted by ウエストガーデン at 19:18Comments(0)TrackBack(0)木を学ぶ

2010年06月07日

高速無料化の社会実験は28日かららしい

民主党政権の目玉政策の1つ「高速道路の無料化」
紆余曲折しておりますが、菅政権では小沢鳩山政権ほど渋ちんでは無い事を祈るばかりです。

無料化の先駆けとして行なわれる社会実験では、主に暫定二車線で供用されている路線が無料開放されるようで、ここ大分では
宇佐別府道路の宇佐-速見
日出バイパスの速見-日出
東九州道の宮河内-佐伯
などが無料となる予定だそうです

弊社は速見インターから僅か4キロ、5分に立地します。
特に県北方面へは宇佐別府道路の料金を節約して下道を走ることも多かったのですが、無料化されれば心置きなく県北へ向かうことでしょう。
年末には大分県の管理している空港道路も無料化される予定です。
宇佐-空港までが全線無料化です、杵築に行くにもバイパス使ってしまいそうです。

車も低燃費車に切り替えましょう。
弊社の業務レスポンスもより充実します。  

Posted by ウエストガーデン at 18:49Comments(0)TrackBack(0)エトセトラ

2010年05月29日

ウッドデッキ修理その3


手摺の再塗装です。塗装前の手摺。


手摺をサンダーで磨いて古い塗料を剥離します。
削った塗料クズで全身オガクズだらけ・・・


ゲートの上部も剥離
サンダーで荒削り、オービタルサンダー荒目、オービタルサンダー中目で仕上げ
元の木肌が出て来ます。


同じようにして既存デッキもの古い塗装も剥離
新しい塗料を乗せるためと、色のバランスを合わせるためです。


古い塗膜を剥がした後に塗装していきます。
デッキなので面ではなく線で塗っていきます、2列いっぺんに塗りました。


既存部再塗装終了 一度塗りですが・・・二度塗りできると尚良いです。


ゲートの兆番も小さな鉄製のものから、大型のステンレス兆番に交換


ちょっと色目が出ていますが、方や塗りたて、方や塗って数日です、乾けばかなり馴染むでょう。

新しくウッドデッキを作りたい、既存のデッキが傷んでいるので修理が必要
などお気軽にご連絡ください。


  

Posted by ウエストガーデン at 01:43Comments(0)TrackBack(0)ウッドデッキ

2010年05月28日

ウッドデッキ修理その2


新しい材を張っていきます。長いところに短尺材を真っ直ぐに張るには、ガイドラインとなる糸を引いておき、これになぞらえて板を張れば真っ直ぐに貼れる・・・ハズ
まぁ自然木相手ですからなかなか真っ直ぐには張らせてくれません。曲り、捻れ、色々と悩ませてくれます。


何列か張り上がりました。
根太も斜めに捻れていたりするので間隔が一定ではありません。
そして板同士の継目が並ぶと格好が悪いので、各列ごとに継目をずらしながら張っていきます。
なので一ヶ所ずつ長さを測って切っていきます。各部で5ミリ10ミリと違ってきます。


ビスは屋外使用なので錆びにくいステンレスビスを使います。ステンビスも最近は中国製が出回りやすくなってきました。国産ステンビスに比べると品質は劣りますが、値段がかなり安いので・・・
ツーバイ材にビスを直接打ち込むと、端が割れたり、頭の部分が割れ凹んだりします。
そこに水が入り込むとテキメンに腐って来ます。なので予めビス頭が埋まるように皿タップで下穴を開けておきます。
手間ですがこうするとしないのとではビス周りの持ちが違ってきます。


スペーサーにセットして片側を留めると・・・反対側は材の曲がりでこんだけ空きます。


腕力では押さえきれないのでクランプで寄せています。二人居れば人力でも寄せきれたかも・・・
時々左右がズレていないかもチェックし、ズレて来たら矯正させながら張っていくのです。


もう少しで張り終わります。
随分と綺麗なデッキに変わってきました。  

Posted by ウエストガーデン at 00:01Comments(0)TrackBack(0)ウッドデッキ

2010年05月27日

ウッドデッキ修理


ウッドデッキのメンテナンスのご依頼を頂きました。
セカンドハウスなのでメールでやりとりしつつ現場調査の時の様子


ツーバイ材で作られた40平米程のウッドデッキです。
ところどころ塗装が剥げてしまっています。
一見すると良さそうに見えますが、デッキ材のあちこちに腐食が進んでいました。


剥離部分、新しい塗装が古い塗装の上に施されています。多分異なった性質の塗料を用いた為、古い塗装に新しい塗装が馴染まなかったのでしょう。新しい塗装の塗膜が破れるとめくれあがっていたりします。


材同士の突き付け部分などの腐食が激しいです。

傷んだデッキ材だけを交換して欲しいとのリクエストでした。
新しく塗装した材をあちこちに入れてしまうとツギハギだらけとなってしまい、見た目が良くない。

相当数の入換えが必要なのでいっそエリアで全部交換した方がベターなのではないでしょうか?と提案させて頂きました。


古いデッキ材の撤去です。木口が腐ってしまっています。
ビスも錆びているので、抜けずに折れるものが多発します。
仕方ないので外せるビスだけ外して、あとはデッキ材を引き抜きました。


鉄ビスでデッキを留めると、雨水や夜露などの水分で錆てしまい、やがて折れてしまいます。
頭だけが飛んだ状態になり、デッキ材を引き抜くとこんな感じです。
もうこのビスは抜けないので、根太上で折り、凸部はサンダーで削ります。


施主支給の材料が届きました。
ウエスタンレッドシーダー材です、長い材が無く6フィート(1835ミリ)材を使う事になりました。
この時に思っていた以上に短尺材を張るのは大変でした。
これが安価なSPFのツーバイ材だったら・・・・どエライ大変な事になってました。


届いた材は予め塗装してから使います。
デッキ施工した後だと、側面や裏面への塗装は事実上不可能だからです。
全部で160本、施主支給のキシラデを1本1本塗っていきます。


塗った材は解体材を枕にして乾燥させます。
キシラデは速乾タイプですが、それでも乾燥には数時間を要します。


塗装が終わったら既存デッキを解体
軒下の痛みが少ない10例を除いて全部外しました。
これから新しいデッキ材を施工していきます。
  

Posted by ウエストガーデン at 08:54Comments(0)TrackBack(0)ウッドデッキ

2010年05月17日

電気プラン

目下電気配線プランのラフブランを提案中です。
ログハウスは建物の形こそカタログモデルから選んだりしますが、当然オリジナル設計も出来ます。
そしてどちらも設備に関してはフルオーダーとなります。

電気配線も「好きなように」できますし、そう作ります。
とは言っても初めて家を建てる施主さんにとって、「電気をどうしますか?」と投げられても明確に回答など得られるはずもありません。
大抵は既に電気配線してある社宅だのマンションだのアパートなどにお住まいで、最初からあるものを使いまわしていただけのライフスタイルでしたから・・・
そこにはタコ足配線だの、延々の延長ケーブルだの・・・

新築において電気プランを考える際の弊社からのアドバイスとして
今使っている電気機器を全てリストアップ
リストアップされた機器の配置を平面図に落とし込んで「配置」を決める
そして新築して新たに購入予定の機器をリストアップ
これで大抵はokとなります。

テレビ周りだと、テレビ、ビデオ類、ゲーム機、オーディオ機器など全ての機器のコンセント数に足りるだけのコンセントを用意し、最初はタコ足配線なく全ての機器が壁のコンセントから給電できるようにします。地上デジタルテレビは電話線接続も可能性があるので、電話位置からテレビまでのバイパス配線も必要です。

キッチン周りは大変です、ありがちな炊飯器と電子レンジを同時に使ったらブレーカーが落ちた・・・
なんて事がないように、接続するコンセントを分け「割り当てる回路も分けます」
一般的に1回路は20A=2000W負担なので1500Wとか使う電子レンジなどには1回路割り当てておかないと不便になるわけです。
IHコンロやビルトインの食器洗い洗浄機を予定してあれば、それ用の200v配線も必要です。
換気扇の電源も用意せねばなりません。
電子レンジ、トースター、珈琲メーカー、電気ポット、ホットプレート、調理機器
大抵キッチン周りには3個口コンセント2つは大抵必要です。そしてアース配線も一応・・・

最初から分かっている分は、タコ足配線させることなくコンセントを用意
各部屋のコンセントも大切です。多少予算がかかってもコンセントのコストなんて知れてますから沢山つけておいた方が後々助かります。
そして・・・家具の後になる場所には配置しない・・・コレ大切です。

最近は携帯電話も一人1台、そしてiPodやこれからはiPadなどコンピュータ機器も増えてくるでしょう、これらは全て電源が必要です。光サービスでも端末装置には複数コンセントが・・・端末にルーターにハブに・・・・これらの置き場所やコンセント数の割り出しなどありとあらゆる項目をチェックして用意します。

最近はPC同士は家庭内ワイヤレスという風潮ですが、プロの方やパワーユーザーはやはり有線LANです、ワイヤレスではどうしても速度低下のボトルネックですから。
弊社では有線LAN工事も楽々施工します(外注しません)

で一番難しいのは「照明プラン」です。
ログハウスに住んだ事が無いので「どれだけの照明が必要が見当がつかない」のですね。
こればっかりは私達でも最初はそうでした。
今はかなり経験値があるので、とにかく明るく、普通に明るく、少し暗めに
とある程度設定できるようになってきました。
基本的には少し暗めの照明で、不足は間接照明で補う、という高級ホテルの客室っぽい照明プランでご提案しますが、やはり子供部屋は明るくしておきます。

明るさをコントロールできるよう「調光スイッチ」を設けたり、「レール」を用いて取り付ける照明器具の数を変えることで容易く光量を変えられるようにしたりもします。

照明器具の用語

ペンダント----吊り下げ式です

シーリング----ベッタリ天井付け(一部壁付け)

ブラケット----壁付け(一部天井付け)

ダウンライト---天井埋め込み
レール----レール対応機器を取り付け

吹き抜けはペンダント利用も多いのですが、吊り下げはうっとおしいので傾斜天井にレールをつけて長腕のダイクロハロゲンスポット3灯で玄関照明に、2階ロフトも同じハロゲンスポットで間接照明的に、これは玄関照明が明るすぎて不要でした・・・
シーリングファンには照明器具を取り付ける事も可能です。

ログハウスは小屋裏利用も多く、天井高の低い場所に照明器具をつけると煩いので、ダウンライトなど埋め込みも多用しています。
そして「空間を愉しむ室内」ですから、ペンダントの採用も場所によりけりですね。

  

Posted by ウエストガーデン at 12:31Comments(0)TrackBack(0)ランタサルミ

2010年05月14日

御大現る

突然御大がやって来ました。
なんでもハンドカットログの修理の案件で、電話やメールでやっててももどかしいのでコッチに来て現場見ないと始まらんという話で来ました。
何時に着くから暇やったら迎えに来てクレーと
いや暇じゃありませんけど、御大が来るなら運転手くらいせにゃあと・・・

夕方に大分上陸、そのまま現地へ直行して現物を見ました。
実は事前にリサーチの連絡だけは依頼されていたので場所は押さえてありました、ただ近くでじっくりとは見れなかったのです。
じっくり見てみると、予想以上に傷みが進んでおりあちこちに見られることが判明
中古で取得された物件との事ですが、中古ログで長年放置されていたような奴は「かなりヤバい」のがゴロゴロしております、契約前に我々プロにチェックさせていれば・・・

翌日夕方にオーナーも交えて現場で協議、私も横で聞いておりました。
とりあえず「悪いところは全部直す」方向で見積を出すことに・・・数百万は行くでしょう。
木製建具も下部が腐ってしまっており、建具によってはガラスが落ち始めていました。
多分1年も放置しておけばガラスが外れてしまうでしょう、それにそんなコンディションの建具に塗装するなんて・・・

そんなドタバタで御大は帰っていきました。
今の物件を済ませたら、またコッチに来て仕事するんだろうか?
  

Posted by ウエストガーデン at 00:33Comments(0)TrackBack(0)エトセトラ

2010年05月05日

ロウリュとは

ロウリュ(リュウリュlöyly)とは何ですか?
という質問を頂きました。
これはサウナ用語です。

サウナ発祥の地とされるフィンランド、フィンランド式サウナにおける特長がこのロウリュを愉しむ事です。
フィンランドサウナではサウナストーンと呼ばれる石を焼き、それに水をかけて水蒸気を発生させその熱波によって汗を噴出させ愉しみます。
この時に白樺の葉で体を叩いて新陳代謝を促したりします。
掛ける水の代わりにビールをかけてみたりすると麦の香りがサウナに充満(爆)、一般的にはアロマオイルを水に混ぜて掛けたりします。

日本で一般的なドライサウナは「ガマンするサウナ」という感じですが、フィンランドサウナは愉しむサウナだと思います。
サウナ室に入るドアはアンダーカットしてありますし、サウナストーブだけの熱では大したことありません。
サウナルームは70度とか80度とかに熱せられていますが、それでも人が平気なのは「湿度が低いから」です。70度の風呂には誰も入れませんよね?
そのサウナで水を水蒸気に変えると、水蒸気の熱波が体にビシビシ襲い掛かってくるのですが、これがロウリュです。
体中から噴出すように汗が出て来ますよ、そしてフィンランドだとサウナの外に出て水風呂とか湖に飛び込んでクールダウン、再びサウナへ・・を繰り返します。

フィンランドサウナはガマンのサウナではなく、愉しむサウナ
とにかくサウナでロウリュを味わって「つらく」なったらすぐに出てクールダウン、再びロウリュ
これで良いのです。

フィンランドのホテルではサウナルームと会議室が併設されており、サウナに入りながらクールダウンがてらにミーティングするというほどです。まさに裸の付き合いですね。
これは好きな人は病みつきになります。

弊社はフィンランドログハウスの建築を行なっていますが、フィンランドサウナの施工も行なえます。
サウナストーブもフィンランドから取り寄せし、サウナの設計手法に則って設計施工します。
サウナルームってただ囲えば良い、というものじゃないのですよ。

4kwタイプのサウナストーブで、1坪程度のサウナルームを作る場合、造作込みで100万円位のご予算が目安です。
  

Posted by ウエストガーデン at 11:32Comments(3)TrackBack(0)フィンランドサウナ

2010年04月24日

ランタサルミ新体制

フィンランドの「ランタサルミ」は倒産する
そんな噂が流されています。
ソースはどうやらフィンランド国内の新聞が「ランタサルミ」は債務の一部を履行していない・・というような記事が書かれた為らしいです。
真否は分かりませんが、ランタサルミが資金繰りに苦慮しているのは今に始まった話ではないそうです。

スポンサーや金融機関などが今後について経営陣と協議を行っているらしく、まだ倒産でなく復活の道を探っている模様です。
今のところランタサルミはエコレックスなどの販売に特化し、製造部門を切り離す方向だそうです。
製造部門は既に新しい会社が立ち上げられ、最新のログ加工マシンが稼動しているそうです。
年間100棟規模の加工キャパを持っており、日本からの発注がその半分程度を消化する模様。
新しい加工工場はランタサルミの動向の影響はほぼ受けない模様
ですので日本向けの出荷が止まる事もございませんし、現在もオーダーを日々こなしているそうです。

ある意味生産部門は新体制になった訳ですね。
だから安心してじゃんじゃん売ってくれ、という説明でございました。  

Posted by ウエストガーデン at 00:35Comments(0)TrackBack(0)ランタサルミ

2010年04月18日

地盤調査結果

地盤調査のレポートが届きました。

大体予想通りの内容でした。
深いところでは1m程度まで軟弱層が、他はもっと浅いところで支持できそうです。
基礎工事では普通でも数十センチは根切りで掘り下げます。
すると軟弱層はあとわずかになります。

レポートで推奨されている「表層改良」を施すか、根切りを深くして対処するか?
設計士さんと相談ですね。
深い根切りで幅広フーチンでの布基礎+防湿コンもアリではあります。  

Posted by ウエストガーデン at 22:54Comments(0)TrackBack(0)家を建てよう

2010年04月18日

床下点検

築5年の顧客宅訪問
今回は床下の点検です。

弊社プロデュースのログハウスは、深めの軒を設計します。
しかし、雨が地面に跳ね返って建物外壁のログに当って濡れない様に基礎の高さも一般住宅より高めに設定しています。
最低でもGL+500です。
床は大抵+204なのでGL(グランドレベル)+704が室内床高さですねー
床下に50センチの隙間があるので、人間が容易に潜る事が出来ます。
その潜入口として床下収納など床下への入口も設けています。

給排水管からの漏水、電気配線の異常、シロアリの侵入が無いか?などを点検します。
ついでに床下の乾燥具合もチェックします。
30分以上は床下を外周部中心にゴソゴソと這いずり廻っておりました。
その前には屋根にへばりついての煙突掃除でした。

床下に潜れない家もままあると耳にします。
何か起った時の対応が厄介ですよ、場合によっては床を壊さないと対処出来ない事も・・
シロアリ侵入の発見も遅れがちになります。

出来れば1年に1回、無理でも3年とか5年とか
床下も潜って点検しましょう。

ログハウスだろうと在来建築だろうと軽量鉄骨だろうと、床下の点検は大切ですよ。
何事も無くてあたりまえですが。
  

Posted by ウエストガーデン at 00:50Comments(0)TrackBack(0)ログメンテナンス

2010年04月15日

地盤調査

家を建てるお話をしていると
「そちらの会社はどういう基礎を採用されているのですか?」
という質問をよく受けます。

どういう仕様の基礎が必要とされるかは、建物が決めるのではなく
「建築地の地盤の固さと相談して決める」必要があります。

昔は営業マンや設計士が現場を見て「経験と勘」で地盤の判定をしていました。
でもそこにある判定の根拠は実に頼りないものでした。
現在はほとんどの建築業者は「地盤調査」を行って地盤の固さを調べ、データの裏づけを以って土地が設計した家屋の荷重を長期に渡って支持し続けられる基礎仕様を導き出しています。

その為の調査を実施しました。
今回は「スウェーデン式サウンディング試験」(SS試験)にて調査を実施しました。

調査は専門業者が自動マシンを使って行ないます。
調査自体は簡単なもので「手動式」の試験器具もあります。
装置にセットしたロッドの先端にスクリューポイントを付け、そのロッドに重りを乗せて荷重を架け、ロッドが地面に貫入してゆく様子を観察して地盤の様子を探ります。


SS試験のメリットはコストが安いことです。
そして調査も容易に行なえます。

しかし試験としては万能ではありません。
ロッドを地面に突き刺す事で地盤の様子をさぐるので、地中に大きな「石」などがあってそれに当ると正しい検査データは得られません。小石程度であれば、ロッドの貫入が止まった際に行なう「ハンマーによる打撃」で石を避けたり、破壊したりして調査します。
この試験は「軟弱地盤を見つける」事には有効ですが、建物の荷重を支持してくれる支持層を見つけるためには必ずしも有効な方法ではありません。
SS試験の結果、複数の軟弱地盤が確認されるようでしたらその地盤は改良したり杭打ち工法などを検討する必要がありますが、これの判定にはボーリング調査などが更に必要です。
ボーリング調査は結構なコストを要します。
最近では音波測定による地盤調査方法などもあり、必要に応じて調査します。
そもそも木造戸建などは、建築の世界では「軽い建物」なのです。

今回は地盤表層のせいぜい1メートルまでの浅い部分は柔かいようですが、そこから下は粘土質の土でかなり貫入抵抗があったようです。
調査会社からのレポートと、専門家の意見で基礎仕様の判定と地盤改良の必要性を判定します。

これらを怠って建物を建築した場合、何事も起らなければ問題はないのですが、地盤の不等沈下などが起って建物が傾いてしまったりした場合、10年間は我々建築会社が責任を負わなくてはならない決まり(法律)になっています。

「A社は標準でベタ基礎だから安心」
↑こーいう謳い文句は「全くアテにならない」のです。
そもそも固い地盤であれば割とコストのかかるベタ基礎でなくとも、それよりローコストの布基礎でも十分に建物は支持出来るのです。

昔の建築物には、当然ながらベタ基礎などコンクリートの基礎はありません。
しっかりした地盤であれば、「束石」だけで何十年何百年と建物を支える事は出来ます。
そういう寺社仏閣や古民家などは私たちの周りに沢山存在しているのです。
  

Posted by ウエストガーデン at 00:53Comments(0)TrackBack(0)家を建てよう