2012年01月23日

ココまで出来ました

なかなかプログが更新できず・・・
現在の新築ログハウスはここまで出来ています。
完成までもう少し・・・


室内は白く塗装されています。
壁は薄い白で、天井や窓枠は塗りつぶしの白で


梁などはアクセントで濃茶で締めています。

カラーリングは施主様の指示によるものです、室内塗装は必須ではなく希望されるお客様のみです。


外観はほぼ完成しています。
雨樋が付いたら足場は解体予定です。

最後の追い込みに入っています。
隣地の工事も始まってしまいました・・・・(^ ^;)  

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2012年01月09日

屋根施工


屋根が葺かれました。
屋根材は平瓦、新東さんのCERAMシリーズです。
フラットな平瓦なので人気ですね、実は隣のお宅も同じ瓦の色違いでした。
実は葺いた職人も同じでした・・・。


屋根のガラス抜き部も施工されました。


ログハウスは木を雨から守る為に深い軒を持たせています。
軒が深いと窓に届く光は遮られ、薄暗い室内となってしまいます。
そこで軒の屋根を一部ガラスで葺くことで、採光を有利にし、個性的なシルエットを作り出しています。


この角度から見れば分かりやすいですね。
白夜の北欧ならではの機能と意匠を融合させたデザインセンスですね。
ハウスメーカーには真似できないようです、実際問題かなり収まりは難しいです。


室内ではユニットバスの設置が終了していました。
  

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2011年12月23日

天井施工


断熱材が入れられ、小屋裏通気スペースの確保されている天井
更に追い打ちをかけて「気密シート」を施工します。シート施工する事で気密が更にUPします。
ベーパーバリアを作ることで、小屋裏での結露発生を抑える効果があります。
シートとシートの重なりもまた気密テープでシールします。


ランタサルミのログハウス、天井の標準仕様は「木板張り」です。
厚み15ミリ幅120ミリのパインの実板を「目透かし」で施工します。
メス実に細い針状の釘で留めています、なので留め釘が表面には出てきません。


気密ついでに・・・
建具周りの隙間には余った断熱材を充填し隙間を無くしています。
更に外側にはブチルテープ、内側には気密テープで水密気密施工しています。
  

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2011年12月22日

建具取付


建具を取り付けました。
ランタサルミの標準建具は木製ペアガラス「ドレーキップ」窓です。
ドレーキップは「内開き・内倒し」の2タイプの開き方をするチョット不思議な窓です。
夏場などは内倒しで開けっ放しという事もよくあります。
日本では馴染の薄い木製建具ですが、ペアガラスと相まって結露知らずです。
フィンランドでも暖かい地域仕様でも-20度対応です。


ログハウスはログ壁が乾燥収縮により沈む「セトルダウン」現象が起きます、その為一般建築のように建具を枠にビッチリと取り付けてやることが出来ません。
沈む壁に沈めない建具を組み合わせるために、開口木口にキーウェイ加工し、Tバーを用い、Tバーに対してクサビを使って建具は留めてあります。
建具上部にはセトリングスペースを設けてセトルダウンに備えます。


セトルダウンは建具下の壁も同様に沈みます、つまり窓全体も少し下がるということです。
ゆえにユニットバスの窓などは壁と一緒にセトルダウンされても、ユニットバスの壁は下がらない・・・
そこで窓のフレームを壁のセトリングとは関係なく縁を切って取り付けることで、壁がセトルダウンしていくと建具下端に隙間が出来るように施工します。

ログハウス施工において重要な部分です。
そして建具周りはこの複雑な処理によって防水がとりづらく、かつてはこのセトリングスペースからの雨漏りは「ログですから・・・」という当たり前みたいな風潮になっていました。
今でも国産材ログ勢などはそうらしいです。
ランタサルミのログハウスは、ログの弱点も高いレベルで改善し、窓周りからの雨漏りもほとんどありません。
その納め方は・・・・企業秘密です。  

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2011年12月21日

さようならマルコ

インターネットという便利なコミュニケーションツールのお蔭で、私も東京セールスマン時代のお客様の近況を、大分に居ながらにして伺い知る事ができたりします。

久々にブログを覗いてみると、悲しい出来事もあったりするのです。

初めてお会いした山中湖でも、彼女は車の中で大人しくしていました。
仮住まいのアパートでも、言うことをよく利く娘さんでした。

新しい土地、新しい木の香りの家に引越しして、自由に遊び回れる広い庭もありました。
彼女なりのログライフがスタートした時、彼女はどう思っていたのかな?
彼女と接する機会はそう多くなかったけれど、毎年届く年賀状では元気そうでした。

プログで彼女が老化と病に苦しんでいた事は伝わっていたのですが・・・
再会を果たす事無く、彼女は家族に看取られながら旅立って行ったそうです。

さようなら マルコ
天国でも沢山フリスビーして遊んでね。

  

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2011年11月13日

道路舗装


2002年に大分へやって来ました、祖父の残してくれた土地にモデルハウス兼自宅を建築して起業。
この場所は広域農道から100m近く奥へ入った場所、その通路は昔からずーっと砂利道でした。
そもそも、この開拓地には満足な道は無かったんです。
子供の頃にここへ辿り着くにはとても大変でした。
現在の速見インター辺りまで出るだけでも相当な時間が掛っていたのです、クルマ一台がやっと通れるだけの道しかありませんでしたからね。それも地区の人達が手作りで作った道でした。

祖父が去って以来、ほとんど通行の無い道は自然に帰ろうとします。
かろうじて轍と両側の草を刈った斜面が「ここが道路だよ」と教えてくれるような有様でした。


2004年12月、ここへ居着いて1年後位です。
轍の間の草は生えなくなりました。
建物が建ち、看板が付けられてそれっぽくなりました。


砂利を削って作った路盤の凸凹を慣らしています。
今まで使われていなかった側溝ギリギリまで使えるようになります。


僅か1日で、砂利と土と水溜りだった道が、アスファルト舗装の道路へと変わりました。
この道の歴史で初めての舗装です。

弊社にご訪問頂くお客様は、最後の最後に約100mの砂利道を走らなくてはなりませんでした。
晴れの日には砂埃が舞い、雨の日には土汚れが着く・・・
この道を何とかしたいとずーっと思っていました。
元々は半分祖父の土地だった道路ですが、今は公共的な道でもあり勝手に何かをやることは無理でした。
また100m近い距離の舗装は、結構なコストを要し易々と出来るものでもありませんでした。

今回、道路整備にあたっては自治体からアスファルト代の補助は頂く事が出来ました、が残りの工事費負担も零細企業の我が社にとって軽いものではありません。
でも仕上がった道をみると、この苦労も報われた気がします。  

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2011年11月12日

屋根周り


屋根の裏の棟部分に平天井のフレームを付けました。
ランタサルミのログハウスはツーバイと同じく洋式の構造を用いています。
なので45x195と高さのある垂木を使い、母屋無しでロングスパンを飛ばします。
そのまま小屋裏利用で二階スペースを作る為、垂木の下端に天井板を勾配なりに施工します。
棟には小屋裏通気が集まるし、棟の最上部は高さもあるので最上部より少し下を平天井化する事により、施工性をアップさせています。
また平天井だと照明器具の取り付けも容易です。
電気配線は垂木に沿って配線されます。


電気配線が終わると断熱材を入れていきます。
弊社標準スペックはグラスウール16kgの厚さ100ミリです。
まぁ冬は寒いと言ってもここは九州の沿岸部、気温がマイナスになることは希な立地ですのでこのスペックで十分ですね。


ルーフィングが巻かれた天窓部分
天窓はベルックスを採用しています。雨漏りに強いです。
屋根開口部は採光には大きく寄与します、ただ夏は遮熱ガラスでもやはり暑いです。


煙突周りの板金処理、雪割を上に入れさせています。



  

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2011年11月10日

小屋裏通気


軒裏です、鼻隠しの裏側に通気部材を取り付けています。
これは小屋裏通気の「吸気口」となります。


軒裏天井を張って仕上げています。
材料は厚み15ミリのパイン材、目透かし実加工してあります。
垂木の下に留めています。


軒裏天井が仕上がりました。
あとは壁との隙間にスペーサー打ち付ければ完成です。

小屋裏通気は、屋根面から室内に入り込もうとする熱を断熱する方法の1つです。
室内の断熱層の上に通気層を設けることにより、通気層に伝わってきた熱が空気を暖めることによる対流によって熱気を排気し、断熱層に届く熱を少なくしようという事です。

絵的に表現するとこういう事です。
屋根裏で屋根面からの熱で通気層内の空気が暖められると、空気は熱膨張して軽くなり自然熱対流で上昇し、棟の通気部から屋外へ排気されます。
この時、下からの空気吸入がなければ負圧で熱せられた空気が抜けません、吸気口を作って軒裏の影の部分の冷たい空気を吸わせるようにします。

そんな吸気口作ったって、垂木の間に室内と外を区別する「面戸板」を取り付けていたじゃないか、とツッコミを受けそうですが、面戸板には工夫が施されており・・・

面戸板の高さは垂木よりも低い・・・・
つまり垂木の高さ195ミリに対して面戸板145ミリ
50ミリの通気スペースがちゃっかりと設けられていたのでした。

吸気口や排気口の部材は、様々なメーカーから様々な製品が販売されております。
特に排気口の部材は、屋根材によって使えるタイプも様々です。

断熱という考え方は、冬の寒さを如何にして室内へ入れさせないようにするのか?
だけと考えがちですが、その一方では
屋根からの熱を如何にして室内へ入れさせないようにするのか?
も考えなくてはなりません。
断熱材は文字通り、断熱する部材なのです。
保温材でもありません。まぁ保温性能は併せ持っていますけど・・・

  

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2011年11月09日

ドリル


定番の道具「ドリル」です。
ドリルにも様々種類があるのですが、木工ドリルです。
さらに大きくハンマードリルと普通のドリルですね。
普通のドリルにも様々種類がありまして、私が使っている奴はマキタさんの座掘りドリルというヤツです。
座掘りドリルの特徴は、スイッチが2パターンで「進む」と「戻る」があります。
つまりリバースが付いているという事ですね。
更にトルクリミッターが付いています、クラッチ付きとも言います。
更にドリルの穴あけ深さをコントロールできるストッパーも付いています。
クラッチが付いていないドリルで32ミリx600ミリなんてキリで穴あけやっていると・・・
腕が何本あっても・・・・

まぁドリルのラインナップの中ではモーターも強い部類に入るヤツです。
ログ建てにはクラッチ付き、更に正逆回転タイプのハイパワーなドリルをお勧めします。


さーて、今度はドコに穴あけてやろうか?

  

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2011年11月09日

屋根下地


垂木を掛け終わったところです。
これから破風板と鼻隠しを二段取り付けます、3ピース構成です。


破風板と鼻隠しを取り付けています。


野地合板を張り終えました。
いよいよ屋根屋さんの出番です。


ゴムアスファルトルーフィングが葺かれました。
これで当座の雨はしのげます。

やれやれ、雨仕舞までが長い長いログハウス作りです。
  

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2011年11月09日

インパクトドライバー


今や、およそ「工事」と名のつく業に携わっている人であれば必須アイテムとなっている道具
インパクトドライバーです。
通称「インパクト」
似たような道具に電動ドライバーがありますが、インパクトは単に回転するだけの電動ドライバーに対し、回転方向へ「打撃」を加えることで強力な締め付けトルクを発生させます。

先端のビットを交換することで、ドライバー、ドリルなど様々な回転機器として使う事が出来ます。

画像のインパクトは現在主流の14.4vリチウムイオン電池のタイプです。
これは日立製ですが、マキタ、リョービ、パナソニックなどの国内メーカーから、Dewaltとかブラック&デッカーなどの舶来品、そしてノーブランドまで様々売られています。
最新タイプは18vタイプ、先頃までは12vタイプが主流でした。

プロ用とホビー用の違いはバッテリー容量です。
プロ用の高いインパクトは、急速充電器と大容量バッテリー+予備バッテリーの組み合わせです。
ホビー用はバッテリー容量が小さく、一度の充電で使える長さが違います。

プロの職人さんは「限定カラー」とかの言葉に反応する人が多いです。

2-3年使っていると、バッテリーがヘタリすぐに電力が無くなってしまうようになります。
バッテリーパックだけを買うことも出来ますが、1個1万円前後と高価ゆえ2個買い換えると2万円
あともう少し追い金すると新型が買えるとなり、買い換える人が多数
事実上「使い捨て」みたいな道具です。

何をするにもとにかく重宝な道具です。  

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2011年11月08日

再塗装終了

築8年目にして行なわれていたログハウスの再塗装メンテナンスが終了しました。
ログ壁、ケーシング(額縁)、破風鼻隠し、ポストなどをティックリラの水性塗料「ヴィンハ・オパーク」で二度塗りです。
私の経験上、かなり耐候性に優れている実績をもつ塗料です、フィンランドパインにはベストマッチ?ではないでしょうか?


再塗装後の姿です。
現ランタサルミの「ゲストハウス」が開発した人気モデル
ホンカの「アウリンコ」です。
かつて私がセールスマン時代に、最も沢山お買い上げ頂いたモデルでもあります。
やはり化粧直しして格好が良いですね。
アウリンコはやっぱり正面が開いているこのデザインが最も格好がいいと思っています。
確かに正面から登って玄関がわに寄るのは面倒っちゃ面倒なのですが、慣れれば・・・


建物の裏側だって格好良いんです。
この建物は勝手口を設けるアレンジが施されています。
他にもオリジナルとはちょっと違う、ウエストガーデンスペシャルアレンジが施されております。

スズメバチの巣はこの妻壁最上部に作られていました。


妻壁上部には換気扇の排気口が設けられています。
夏の暑さ対策として、二階ロフト上部に熱排気用の換気扇を設けたのです。
でこの排気口にスズメが営巣、換気口を完全に塞いでいました。
なのでこのガラリに細工して防鳥網を取り付けました、足場のあるうちにやっておかないとね。


我が家では犬小屋もログハウスなのです。
  

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2011年11月05日

再塗装


築8年目にしてやっとこさ再塗装を行なっています。
やっぱり5年目くらいが節目でした、塗ろう塗ろうと思いつつタイミングを逸すること2年
昨年の暮に高圧洗浄して冬のあいだにやろうとして・・・・そのまんま・・・


昨年の画像、南側はかなり痛んでいます。

新築当時に塗っていた塗装は、ランタサルミやホンカ推奨のティックリラ
グレーの外壁はバルチカラー オイルステインです。
破風や額縁、ポストなどはヴィンハ・オパーク 水性塗料です。
ヴィンハはオパークの冠の通り塗膜形成して木目が消えてしまうタイプの塗料です。
しかしオイルステインのバルチカラーよりも耐候性能に優れています。


今回はオール ヴィンハ・オパークです。
外壁 カラーコード2681グレー
破風他 カラーコード2661ホワイト
額縁 カラーコード2685青
ドア カラーコード2670ワインレッド

再塗装すると新築みたいに生まれ変わります。

塗装の耐久性については様々な意見がございますが、ティックリラは入手経路は限られますがフィンランドメーカーでホンカと共同開発している塗料メーカーだけに、フィンランドパインとのマッチングはかなりいいレベルだと思っています。
木の塗装は難しく、塗料によって手順が異なります。
ティックリラの塗装も、ベースと呼んでいる防腐剤入りのプライマー塗装をした上に、バルチカラーやヴィンハを塗って仕上げています。仕上げは二階塗りですから、都合3回塗っている訳です。

塗料の性能は、乾くことで揮発する溶剤の後に残される顔料の質と量ですね。
顔料は紫外線によって劣化し、やがて木肌を守れなくなるので、そうなった時がメンテナンスのタイミングです。
建物の環境によっても耐久性は違うし、選ぶカラーによっても違いが有ります。
経験上、薄い茶色が最も劣化が早く、濃い色のほうが長持ちします。

  

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2011年10月29日

師匠と弟子

新築現場にて
地元の建設会社さんから2人の大工さんを借りています。
棟梁と弟子?ですね。

棟梁が何やら言っています。
「契約金で家でも建てるんじゃねぇか?」
とか
「プロ野球選手」
とか

ドラフトで西武ライオンズが2位指名したNTT東日本の小石選手
出身は大分県

弟子大工さんの実兄でした・・・

まぁ下衆な我々は契約金が幾らになるんだろう?と銭勘定でありました。
大工をしている弟君、若いのにしっかりと仕事します、いずれいい大工さんになると思われます。
ログも沢山勉強してウチの専属になってくれても良いのですが・・

  

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2011年10月19日

再塗装工事

2003年年末竣工の我が家ですが、いよいよ再塗装のメンテナンスに入りました。
時間を見つけて自分で塗ろう、なんて考えていましたが
忙しくてとても無理っ!!
の状態で早3年・・・
さすがに最初に塗ったティックリラのバルチカラーもいよいよ退色してきており、南側はヤバイ状態に・・
なので塗装屋さんに依頼しました。
北側も塗装は残っているものの限界ですね。

バルチカラーのグレー、なかなかよく持ってくれたと思います。

新しい色は・・・
ほぼそのままのグレーです・・・・
但し、バルチカラー・オペックを使用します。
オペックシリーズは塗膜を形成するタイプの水性塗料です。
塗膜を作るので木目は消えてしまいます。
でも仕上がりは綺麗です。
耐久性も申し分ありません。

今日は建物を高圧洗浄で水洗い、少しノッチが染みたり、一部から水が入って来りしています。
全般的に汚れも落ちて綺麗になりました。

明日の足場組の現調に来ていた足場屋さんが、北側の棟下にスズメバチの巣を発見
大きなのが2つありました。
うち1つは放棄巣でした、ハチの居た巣はハチジェットスプレーで攻撃して夕方撤去しました。
割と大きな巣だったのでこっちも必死での作業でした。
ヘタに刺されるとスズメバチはヤバイですから。

  

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2011年10月12日

垂木流し


屋根垂木を流して(取り付け)います。


垂木も無垢パイン材一本モノです。
とっても重たいです、パインですから・・・・
間違ってもランタサルミはスプルースは使いません。


垂木スペック 45x195ミリ なのでこの桁と棟木をワンスパンで飛ばすことが出来ます。
ここいらの在来工法で一般的な垂木のスペックは 杉45x60or45x45 です。
当然こんなワイドスパンは飛ばせないし、飛ばす必要も無いので在来では母屋が間に入っています。
垂木と垂木の間には転び止めを兼ねた「面戸板」が入れられます。



棟木とはLアングルプレートとで留められ、垂木同士をガセットで繋ぎます。


ゲーブルエンドの屋根ですから、一番上からセトリングが発生しセトルダウンします。
つまりログ壁が沈むのです。
三角形が沈んで圧縮されても底辺は変わりません、しかし屋根の勾配は緩やかになります。
すると屋根に載せてある垂木が桁方向へ押し出される形になります。
その動きを阻害しないよう、桁との連結は固定式のLアングルではなく、スライダー金物を使います。


  

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2011年10月08日

ログ積み完了


「おーい、タボくりぃー」
「ハーイ♪」
現場のヒトコマ
直接手渡せばいいのに?おふざけ?


彼らが居る場所は建物のてっぺんですからねぇ・・・
もちろん二階の床から手は届きません。


最も上になるピースが吊上げられました。
こんなに小さなピースでもクレーンで上げます。


ログ積みが完了しました。
クレーン屋さんお疲れ様です。
他の材料を移動させ、屋根垂木を室内側に吊り込んでもらいクレーンの出番はここまでです。


フィンランドタイプのマシンカットログハウスは、ログ材同士を木ダボで緊結して水平応力に対抗させます。こうやって二つの穴に「千鳥」でダボを打ち込むことにより、壁を一体化させ「耐力壁」となります。
国産ログやハンドカットログの一部には、タボではなくスチールの通しボルトによって水平力耐力を生み出す構造のものもあります。これのデメリットは通しボルトがある部分の基礎を「箱抜き」しなくてはならない事、そして箱抜きされた部分の通しボルトはセトリングによって下にくっついてしまっており、今更カットする事も、締め上げる事も出来ないという有様になっているケースが多いです。

ダボは32φの穴に少し大きいサイズの四角い木ダボを食い込ませて打ち込みます。
打ち込むダボの本数は、ダボ計算を行い壁一面あたりの必要本数を算出し、それ以上の本数を打ち込む必要があります。
ログ材加工工場ではデフォルト設定でダボ穴が加工されますが、これらに千鳥で打ち込めばかなり多い本数が打ち込まれることになります。

ダボ穴とは別に用意されている電設穴、ここにはリード線を通しておき、後から電気ケーブルを通します。画像で白く見えているのがリード線、一段ずつ通してあります。
またコンセントやスイッチが沢山集まる場所は、電設穴だけでは電線が収まりきれない為、穴の拡大加工を行なったりしています。


ログハウスはノッチとダボ緊結された耐力壁で壁を作る工法です。
しかしゲーブルエンドの妻壁は、単純にログを積み上げてダボで繋いだだけの壁、そうノッチがありません。
この壁は耐力壁ではなく、ノッチもないので壁を押すとフラフラ動きます。
結構怖いです、壁が斜めになってしまうんじゃないかと・・・
そこで補強の鉄パイプが打ちこれます。
この建物では一番長いパイプは2.4m、この画像のパイプでも1.6mあります。
また開口部脇にも長いパイプが打ち込まれており、このパイプが妻壁を真っ直ぐにしてくれます。
このパイプを通すパイプ穴、ここにダボを誤って打ち込んでしまうと・・・当然後からパイプが通せなくなりますので「厳重にチェック」されながら作業は進められます。

  

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2011年10月07日

ログ積み中


二階の高さまでログが積み終わりました。
ここで足場を掛けます、ここから上は高所作業でより危険度も高くなるからです。
本当は最初から足場は組まれていなくてはならないのですが、長いログを振り回す関係上、足場があるととても作業に邪魔なのです。


二階の床を作っています。
つまりこの二階床組みのタイミングでクレーンを一休みさせるので、この間に足場を組んでもらうのです。


二階の仮床を作ってログを積み増していきます。
今回は総二階モデルなので二階部分にも壁が立ち上がります。


この様に長いログが一本で渡されます。12mまでならコンテナに入る長さなのです。
それ以上の場合は、途中で切っておいて積むときに繋ぎます。


二階の壁が立ち上がってくると、部屋っぽくなってきました。
誰ですか?遺跡っぽいなんて言っている人はっ


ログを足場にぶつけない様に注意しながら、慎重に一段ずつ積んでいきます。


開口部の頭が繋がりました。
だんだん形が見えてきましたよ。


妻壁部分を積み上げています。
ノッチ(交差部)で囲まれた四角いスペースの壁は「耐力壁」です。
しかし、この様に3方しかない壁は耐力壁にはなりません。

棟の位置が変芯しているユニークなデザインです。


二階の壁がある程度立ち上がったら、クレーンを使って荷物を運び入れておきます。
これは建具のバンドルを吊り込みしているところです。
棟木が入るとスペースが2分されてしまい、荷物を入れずらくなるから今のうちに・・・
今入れておかないと、後で外で梱包をパラして一本ずつ手運びで搬入しなくてはならなくなります。
とーっても大変な重労働です、なので今のうちに・・・


棟木の1段目入りましたっ。
二階の壁を全部ログを積み上げる「ゲーブルエンド」では、棟木は組み込んだログ数段を束ねて棟木とします。


  

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2011年09月17日

ログ積み始まりました

中津市の市街地でログハウスの建築が始まりました。
只今ログ積み中です。

出来上がった基礎に1段目のログを積みアンカーボルトを緊結します。
ログの交差部が直角にならなくてはならないので精度にもかなり気を遣っています。

二段目を積み、これを土台とします。
ログの実を叩き潰さないよう、当て馬を用意して叩き落します。
国産のログはノッチが甘いのでスコスコ入るのですが、ランタサルミのプロジェクトノッチ(スクウェアノッチの派生型)は食い込むようになっているので、カケヤでぶっ叩かないと沈みません。
これは後々に木が痩せる分を考慮しているからです。
なので国産勢のログはやがてノッチがスカスカになり、コーキングをしっかりとしないと水や虫が入ってくるようになってしまいがちです。

大引きを設置し、根太掛を取り付け、根太を配ります。
根太サイズは45x145ミリ、6m一本モノです。
床構造はツーバイフォーなどと似ています。
この部分をツーバイフォー同様のステージ工法で作ってしまうログもあります。
土台部分の2段分のログを節約できるからそうしています、コストダウンには有効なのですが、丈夫なログが陳腐なツーバイステージの上に載せられているのは如何なものかと私達は考えています。


合板を敷いた仮床を作りログ積み再開です。
まだこの程度の高さであれば「人力手作業」で積んでいます。


段々と高くなり、踏み台の上、作業台の上と足場が必要になってきます。


遂に室内側に脚立で足場が組まれました。
一階壁位まではこの足場で何とか作業できます。
鋼管足場を外周に先行して組むやり方もあるのですが、長いログ材を取り回すには足場は何かと邪魔になるのです。
これで大体1/3が積まれています。
  

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2011年08月23日

久々に窓を閉めた


お盆を過ぎたら秋の風
というお山の生活ですが、ここ数日天気が悪く、気温が上がりません。
多少の湿気は許容するということで、リビングにエアコンが無い我が家は扇風機と開けっ放しの窓で夏をしのいでおります。
標高500mオーバーですからそれなりに涼しいのです。

しかし窓を開けっ放していると言えば、
「雨が降ったら室内が濡れてしまうのでは?」
と思われがちです。

ログハウスの設計で我々が重視しているのは「軒の深さ」です。
我が家の大屋根では東西の軒の深さは1200ミリ・・・
現在の一般的な木造住宅は5-700ミリくらいですから、ほぼ倍の深さを持たせています。
これは横なぶりの雨ができるだけログウォールに当らないようにする為です。

なので東西の窓については
「ちょっとやそっとの雨ではガラスも濡れねぇ」
なのです。



そして我々が標準仕様で使っているDK窓(ドレーキップ窓)は、内開きと内倒しのダブルアクションという珍しい木製ペアガラスサッシなのです。
外に固定網戸が付けてありますから虫はほぼ入って来ません。


このDK窓は、こうやって内倒しに開けることが多く、我が家もずっとこの状態で数週間開けっ放しにしてありました。

この窓の難点は・・・
普通のカーテンだとダブルアクションについてこれないのが不便
という位ですね。
ロールスクリーンや、ローマンシェード、ウッドブラインドなどを組み合わせると格好良くなります。
  

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