弊社ではログハウスの設計施工キット販売などを行なっています、その傍ら最近では
薪ストーブ屋さんと化しておるのですが、ウットデッキの製作なんぞもやっております。
まぁログ新築の際には、建物と別に広いウッドデッキを併設することも多いのです。
こんなのとか
こんなのとか
こんなのとか・・・
まぁいろいろ作ってきました。
ですから別にログに限った話ではなく、ウッドデッキだけってのも当然作れる訳でして・・
それに気付いたのはお隣からデッキが欲しいと相談されたからでした。
隣のよしみで余材引っ張り出して作ったウッドデッキがコレです。
次男がアレルギー体質で犬の毛に反応する為、室内犬だったミニチュアダックスを外で飼わざるを得なくなったんだが、土の上では可哀想だし汚くなるし・・でデッキで飼うと。
予算が無いからあり合わせの材料で安く作ってくれと・・・
逃亡防止にフェンスを回すのですが、隣が持っていたラティスフェンスを使いゲートも付けてくれと・・
で重たいデッキになりました。
そのデッキを見たさらにお隣(家主の親族)からウチにも作って欲しいと頼まれ、余材ギリギリで作ったのがこのデッキ
塗装は余ってたネタ(一応高級な木専用塗料)提供したらオーナーご自身でペタペタ塗りました。だから緑と白のツートンカラーです。
最初に3枚の画像にあるデッキは約4mx2.5mで10平米
材料はフィンランドパイン厚さ20ミリの板です。
これは上の2つのデッキを見た地区の方から依頼を受けて、ちゃんとお客様仕様で作ったものです。
手摺もありがちなXのバッテン手摺ではなく、少し格好の良いデザインにしています。
家の引き戸を開けて、少ない段差で出られるようにしています。
ここでフトンを干したりお昼寝したりするそうです。
防虫防腐剤塗った上に、オスモのカントリーカラーっぽい仕上がりになるフィランド・ティックリラ社の塗料を二度塗りしてあります。
このサイズで塗装込み工事価格20万円ってとこです。無塗装渡しなら15万円ですね。
パインは大分では入手が易しくないので、檜に置き換えてこんなもんでしょうか?
杉だともっと安く提供できます。
まぁ自作しても難易度はそれほど難しいものではありません。
ポカポカ陽気の日にはウッドデッキでのんびりするのってとっても気持ちがいいですよ。