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2016年08月18日

ウッドデッキ更新させていただきました!


寿命により腐ってしまっていたログハウスのウッドデッキを更新しました。
古いウットデッキを撤去して、新しいデッキを作りました。

古いデッキは杉材でデッキ材も厚み25ミリ程度、新しいデッキはSPFの防腐加工材で厚みは38ミリ
支える梁や束、根太も全て防腐処理材を用いているので耐久性はわるくないはずです。
とは言っても木である以上、メンテナンスなしではそれなりの持ちになってしまいます。が、キチンとメンテナンスしてやることで、メンテレスの倍以上持たせることも可能です。

大きいので古いデッキの撤去だけでも大仕事でした。

このデッキをどう塗装するかは現在思案中です。
  


Posted by ウエストガーデン at 23:58Comments(0)ウッドデッキ

2016年07月27日

ウッドデッキ改装させて頂きました

大分大学前にあるサイクルショップ、オールウェイズさんのウッドデッキを改装しました。

実は宗方?からの移転の際、看板類を付けた時にお手伝いさせて頂いていた時からのご縁でした。
店の建物にデカデカと掛かっている看板、ハイ取り付けを手伝っていたんです。


で改装前は入口前に濃茶の小さいウッドデッキがありました。

これでは自転車を店内に入れるには段差の大きな階段をえっちらおっちら担がなくてはならない・・・
そこで改装することに。

完成したのがコチラ

正面の階段を潰して前面デッキに!!
デッキはテントの色に合わせて青に
手すりは横桟を白く塗装


入口にはスロープを設けました。


スロープの幅だけだと、自転車を押して通るのに手すりが干渉しそうになるので、手すりは短くしてスペースを確保しています。

材料は防腐剤加圧注入のツーバイ材を使っています。
メインは2X6、4で作るよりデッキ面が幅広になり重厚感が増します。
デッキ材は20-30ミリ厚が一般的ですが、やはり薄いと耐久性も劣るので、ツーバイ規格の38ミリの厚みで張っています。
無塗装だと薬品のミドリミドリした感じが重たく暗く見えるので、カンパニーカラーっぽく白青でまとめて見ました。
塗料はログハウスで使う木用の水性塗料、耐久性も高いので普通にしていれば5年くらいはホッタラカシで大丈夫でしょう。

各種ウッドデッキの製作や改修工事承っています。
ご予算の目安は、丈夫な防腐剤使用で30000円/平米前後です。  


Posted by ウエストガーデン at 00:14Comments(0)ウッドデッキ

2010年05月29日

ウッドデッキ修理その3


手摺の再塗装です。塗装前の手摺。


手摺をサンダーで磨いて古い塗料を剥離します。
削った塗料クズで全身オガクズだらけ・・・


ゲートの上部も剥離
サンダーで荒削り、オービタルサンダー荒目、オービタルサンダー中目で仕上げ
元の木肌が出て来ます。


同じようにして既存デッキもの古い塗装も剥離
新しい塗料を乗せるためと、色のバランスを合わせるためです。


古い塗膜を剥がした後に塗装していきます。
デッキなので面ではなく線で塗っていきます、2列いっぺんに塗りました。


既存部再塗装終了 一度塗りですが・・・二度塗りできると尚良いです。


ゲートの兆番も小さな鉄製のものから、大型のステンレス兆番に交換


ちょっと色目が出ていますが、方や塗りたて、方や塗って数日です、乾けばかなり馴染むでょう。

新しくウッドデッキを作りたい、既存のデッキが傷んでいるので修理が必要
などお気軽にご連絡ください。


  


Posted by ウエストガーデン at 01:43Comments(0)ウッドデッキ

2010年05月28日

ウッドデッキ修理その2


新しい材を張っていきます。長いところに短尺材を真っ直ぐに張るには、ガイドラインとなる糸を引いておき、これになぞらえて板を張れば真っ直ぐに貼れる・・・ハズ
まぁ自然木相手ですからなかなか真っ直ぐには張らせてくれません。曲り、捻れ、色々と悩ませてくれます。


何列か張り上がりました。
根太も斜めに捻れていたりするので間隔が一定ではありません。
そして板同士の継目が並ぶと格好が悪いので、各列ごとに継目をずらしながら張っていきます。
なので一ヶ所ずつ長さを測って切っていきます。各部で5ミリ10ミリと違ってきます。


ビスは屋外使用なので錆びにくいステンレスビスを使います。ステンビスも最近は中国製が出回りやすくなってきました。国産ステンビスに比べると品質は劣りますが、値段がかなり安いので・・・
ツーバイ材にビスを直接打ち込むと、端が割れたり、頭の部分が割れ凹んだりします。
そこに水が入り込むとテキメンに腐って来ます。なので予めビス頭が埋まるように皿タップで下穴を開けておきます。
手間ですがこうするとしないのとではビス周りの持ちが違ってきます。


スペーサーにセットして片側を留めると・・・反対側は材の曲がりでこんだけ空きます。


腕力では押さえきれないのでクランプで寄せています。二人居れば人力でも寄せきれたかも・・・
時々左右がズレていないかもチェックし、ズレて来たら矯正させながら張っていくのです。


もう少しで張り終わります。
随分と綺麗なデッキに変わってきました。  


Posted by ウエストガーデン at 00:01Comments(0)ウッドデッキ

2010年05月27日

ウッドデッキ修理


ウッドデッキのメンテナンスのご依頼を頂きました。
セカンドハウスなのでメールでやりとりしつつ現場調査の時の様子


ツーバイ材で作られた40平米程のウッドデッキです。
ところどころ塗装が剥げてしまっています。
一見すると良さそうに見えますが、デッキ材のあちこちに腐食が進んでいました。


剥離部分、新しい塗装が古い塗装の上に施されています。多分異なった性質の塗料を用いた為、古い塗装に新しい塗装が馴染まなかったのでしょう。新しい塗装の塗膜が破れるとめくれあがっていたりします。


材同士の突き付け部分などの腐食が激しいです。

傷んだデッキ材だけを交換して欲しいとのリクエストでした。
新しく塗装した材をあちこちに入れてしまうとツギハギだらけとなってしまい、見た目が良くない。

相当数の入換えが必要なのでいっそエリアで全部交換した方がベターなのではないでしょうか?と提案させて頂きました。


古いデッキ材の撤去です。木口が腐ってしまっています。
ビスも錆びているので、抜けずに折れるものが多発します。
仕方ないので外せるビスだけ外して、あとはデッキ材を引き抜きました。


鉄ビスでデッキを留めると、雨水や夜露などの水分で錆てしまい、やがて折れてしまいます。
頭だけが飛んだ状態になり、デッキ材を引き抜くとこんな感じです。
もうこのビスは抜けないので、根太上で折り、凸部はサンダーで削ります。


施主支給の材料が届きました。
ウエスタンレッドシーダー材です、長い材が無く6フィート(1835ミリ)材を使う事になりました。
この時に思っていた以上に短尺材を張るのは大変でした。
これが安価なSPFのツーバイ材だったら・・・・どエライ大変な事になってました。


届いた材は予め塗装してから使います。
デッキ施工した後だと、側面や裏面への塗装は事実上不可能だからです。
全部で160本、施主支給のキシラデを1本1本塗っていきます。


塗った材は解体材を枕にして乾燥させます。
キシラデは速乾タイプですが、それでも乾燥には数時間を要します。


塗装が終わったら既存デッキを解体
軒下の痛みが少ない10例を除いて全部外しました。
これから新しいデッキ材を施工していきます。
  


Posted by ウエストガーデン at 08:54Comments(0)ウッドデッキ

2009年04月20日

ウッドデッキ作ってます






弊社ではログハウスの設計施工キット販売などを行なっています、その傍ら最近では薪ストーブ屋さんと化しておるのですが、ウットデッキの製作なんぞもやっております。
まぁログ新築の際には、建物と別に広いウッドデッキを併設することも多いのです。

こんなのとか

こんなのとか

こんなのとか・・・
まぁいろいろ作ってきました。
ですから別にログに限った話ではなく、ウッドデッキだけってのも当然作れる訳でして・・
それに気付いたのはお隣からデッキが欲しいと相談されたからでした。

隣のよしみで余材引っ張り出して作ったウッドデッキがコレです。

次男がアレルギー体質で犬の毛に反応する為、室内犬だったミニチュアダックスを外で飼わざるを得なくなったんだが、土の上では可哀想だし汚くなるし・・でデッキで飼うと。
予算が無いからあり合わせの材料で安く作ってくれと・・・
逃亡防止にフェンスを回すのですが、隣が持っていたラティスフェンスを使いゲートも付けてくれと・・
で重たいデッキになりました。

そのデッキを見たさらにお隣(家主の親族)からウチにも作って欲しいと頼まれ、余材ギリギリで作ったのがこのデッキ

塗装は余ってたネタ(一応高級な木専用塗料)提供したらオーナーご自身でペタペタ塗りました。だから緑と白のツートンカラーです。

最初に3枚の画像にあるデッキは約4mx2.5mで10平米
材料はフィンランドパイン厚さ20ミリの板です。
これは上の2つのデッキを見た地区の方から依頼を受けて、ちゃんとお客様仕様で作ったものです。
手摺もありがちなXのバッテン手摺ではなく、少し格好の良いデザインにしています。
家の引き戸を開けて、少ない段差で出られるようにしています。
ここでフトンを干したりお昼寝したりするそうです。
防虫防腐剤塗った上に、オスモのカントリーカラーっぽい仕上がりになるフィランド・ティックリラ社の塗料を二度塗りしてあります。

このサイズで塗装込み工事価格20万円ってとこです。無塗装渡しなら15万円ですね。
パインは大分では入手が易しくないので、檜に置き換えてこんなもんでしょうか?
杉だともっと安く提供できます。

まぁ自作しても難易度はそれほど難しいものではありません。
ポカポカ陽気の日にはウッドデッキでのんびりするのってとっても気持ちがいいですよ。
  


Posted by ウエストガーデン at 22:54Comments(0)ウッドデッキ