2008年11月27日

和式トイレを洋式にするぞ

和式トイレを洋式トイレに改装したい、それも出来るだけ安く・・・
ウォシュレット付で・・・
そんなリクエストで現調です。
トイレはTOTO製の30年近く前のものです。腰壁と床はタイル仕上げです。
段差トイレです。
正攻法だと既存トイレを取り外してタイルを割り段差部分を解体。
新たに床と腰壁を作って配管をやり直して新しい洋便器を設置です。
解体で1日、ゴミの処分費、造作で1日、配管と設置で1日、トイレ代と配管部材
トイレ本体だけで10万円コース、全部やれば20-30万コースです。
和式便器にはポン乗せタイプの簡易洋式便座という製品が多く売られています。
多くはプラスチック製で廉価ですがウォシュレットが載せられるタイプはほとんどありません。
でもTOTOさんは自社トイレ向けに「陶器」製でウォシュレットが付けられる便座を出しています。
「スワレット」・・・ビミョーなネーミングです。

スワレットを載せて(載せられる便器と載せられない便器があります)ボルトで固定、配管すればフラッシュも使えるのですがタンクの位置が低すぎてタンク移設なしでは配管できませんでした。
タンク移設はまたコストがかかるのでフラッシュ機能は殺して設置しました。
ウォシュレットは一部載せられないタイプもあります、ホームセンターで型落処分品を廉価で求めて取付しました。

どーだいっ!!
総予算10万円以下で和式トイレがウォシュレット付洋式トイレになりました。
最後に「コンセントが無い」というオチがありまして・・・
隣の部屋のエアコンコンセントから枝を出して引き込みました。
2008年11月27日

和室をキッチンにするぞ

どーだいっ!!
(記者Yさん風に・・)
という訳でリフォーム完成しました。
和室の床の間?だった部分をダイニングキッチンにローコストリフォームです。
キッチンは手持ちの中古をタダで・・・一応サンウェーブさんのダブルシンクです。磨けばある程度は綺麗になりました。

ありきたりのキッチンライトではなく、ステンレスのスポットライトタイプのキッチンライト(ODELIC製)を付けてみました。混合水栓はホームファクトリーで掘り出したもので5000円してません・・・。
キッチンパネルなど使うと高くつくので余りモノの杉羽目板を貼って代用。
木板だと棚もバーもフックもどこでも付けられます。

ガス台が無いので床材の切れ端でシンプルに作りました。下には鍋釜が入るように・・・
こんなキャビネットでも買えばン万円はかかりますから。材料費はフレームのツーバイ材千円以下です。

畳を上げた床には杉の床板を、無垢材で厚さ30ミリ、幅150ミリの贅沢品です。
杉なので柔かいし暖かい床です。本当は90度違う向きで張りたかったのですが、下の根太受けの都合上・・・

隣の和室との間の押入を壊して廊下?にして部屋を1つにしました。
いかにも押し入れだったと分かりますかね?
つまり和室2つをLDK(リビングダイニングキッチン)化した訳です。
二階にある部屋だったので材料の運び込みやゴミを下ろしたりと結構大変でした。
平日は下の階で営業されているので水道工事は店が休みの月曜日にしか出来ません。
で23日も水道工事をやっていました。ボイラー廻りの配管から分岐して水と湯を二階のキッチンへ送ろうという作戦です。ボイラーに枝配管を取り付け作業の最中、相方が配管をこじっていると背後から
「ブシューッ」
一瞬にして凍りつきました。配管の元が割れて水が噴出してしまったのです。
古い配管で鉄管だった為にあちこち腐食して・・・幸い繋ぎ目を外すことが出来たので新しく配管しなおして事なきを得ました。いやぁ店が営業中だったらエライ事でした。
台所の換気扇の事をすっかり失念していた私、室内側から換気扇の穴を開けたのは良いのですが、室外側を開けようとハシゴをかけて・・・
「届かんがな・・・」
ほとんど屋根という場所ですからね、仕方ないので家まで鉄パイプを取りに戻って足場を組み立てて開口&ウェザーカバー取り付け。これだけで半日以上掛かってます。僅か数時間の作業のために足場を組み立てて解体して・・
まぁなんだかんだで出来上がりは床をラッカー2度塗り塗装して終了です。
2008年11月21日

和室をキッチンにするぞ・・・3

えーなんだかんだでほぼカタチになりました。
後はキッチンライトを取り付けてキッチンを磨き上げてやれば・・・
給水湯の接続と排水テストは月曜日の予定です。

床の間?をキッチンにしたのですが、天袋はそのまま残されます。
下にフレームを組んで下地を造り、キッチンパネル代わりに杉の羽目板を張りました。
下地のスペースは配管スペースでもあり赤と青の給湯給水ラインです。
右側はコンロが来るので防火壁を作ります。

下地に珪酸カルシウム板を貼り付けて不燃下地とします。

その珪カル板にステンレスシートを張り込んで仕上げにします。
板金屋の本職にこれだけ張ってもらうと安くても3-4万は掛かるでしょう、エコノミー優先なのでノリ付ステンシートを切って・・・
端はアルミのアングル材でカバーしてやります。
キッチンはタダで入手した中古です、少し錆びていたのですがワイヤーカップでこそぎ落せば綺麗になりました。後の汚れはスチールウールとクレンザーで何とかできそうです。
一応メーカー品でダブルシンクですからね。
ガスコンロ台はツーバイ材と床板の切れ端で作りました。
換気扇・・・HCで2千円チョイで売られていた奴です。コンセントタイプなのでステンカバーのコンセントを天袋下に埋めてやりました。
キッチン正面は木仕上げなのでどこにでも棚は付けられるし、バーを付けてキッチンウェアをぶら下げたりも自由自在です。コンロ下もオープン。
今はキッチン丸見えですが、対面カウンターを設ける予定なのでキッチンは余り見えなくなります。
それと二世帯で暮らす家なのでメインキッチンは別にあります。
あくまでサブキッチンなので予算をできるだけ抑えて作っています。
キッチンで最廉価とされる「公団流し」でもこのサイズだと39800程度はしますからねぇ。
この予算があれば対面カウンター作れます。
2008年11月21日

和室をキッチンにするぞ・・・2
今日はキッチンの換気扇を取り付けるべく壁の穴あけです。
朝からクルマの屋根にハシゴを積んで出かけました。
でハシゴを壁にかけて上ってみれば・・・・と、届かない・・・
ええ二階の屋根付近に開ける300角の穴、7尺脚立ハシゴでは無理でした。
「こりゃ足場組まんと・・・」相方の一言で決まりました。
足りなかった材料を運び込み、作業を指示して来たばかりなのに帰宅。
トラックに足場用の鉄パイプをどっさり積み込んで再び現場へ。
4mのパイプを立てて架けた足場に上って何とか壁の穴あけを終わらせました。
空けた穴には枠をはめて「ウェザーカバー」を取り付けです。
壁につっくけてあるあの底の空いた箱みたいな奴です。
結局今日はこの工程で一日の大半を費やしてしまいました。
たった数時間のことですが、やはり足場が無いことには出来るものも出来ません。
朝からクルマの屋根にハシゴを積んで出かけました。
でハシゴを壁にかけて上ってみれば・・・・と、届かない・・・
ええ二階の屋根付近に開ける300角の穴、7尺脚立ハシゴでは無理でした。
「こりゃ足場組まんと・・・」相方の一言で決まりました。
足りなかった材料を運び込み、作業を指示して来たばかりなのに帰宅。
トラックに足場用の鉄パイプをどっさり積み込んで再び現場へ。
4mのパイプを立てて架けた足場に上って何とか壁の穴あけを終わらせました。
空けた穴には枠をはめて「ウェザーカバー」を取り付けです。
壁につっくけてあるあの底の空いた箱みたいな奴です。
結局今日はこの工程で一日の大半を費やしてしまいました。
たった数時間のことですが、やはり足場が無いことには出来るものも出来ません。
2008年11月19日

和室をキッチンにするぞ・・・1
えー別府の某所でリフォームに掛かっています。
二階の和室だった部屋を洋間に、そしてキッチンを設置するという工事です。
まず畳を上げました。
仕上げの床は厚さ30ミリの杉の無垢板です、畳は厚みが55ミリなので25ミリのスペーサーを建材屋さんに作ってもらいそれを既存床の根太の上に取り付けて床を張りました。
床張りと同時進行で配管工事です。
和室には当然水周りはありません、水もお湯も持ってこないといけませんし、配水管も用意しなくてはなりません。事前の現場調査と打ち合わせで和室の端はオーバーハング(一階よの二階が出っ張っている)していて和室の端の床に穴を開けると下は外、そしてその下には給湯ボイラーが置いてあります。
キッチンの水とお湯はこのボイラーの配管から分岐していただく事にして、そして排水は穴の直下の元風呂場跡に残されていた排水トラップに直接繋ぎこむことにしました。
次にキッチン奥の壁をふかして水道配管のスペースを作り、水栓取り付けのパーツをふかし壁のフレームに取り付けます。
ふかし壁は天井まで付けることにしたので壁の中にキッチンと換気扇の電気配線を用意します。
電気は床を剥がしている間にコンセントをバラシて渡り線を繋ぎこみました。
これで電線は隠すことが出来ます。
換気扇用の枠を造り、壁に換気扇の穴を開けているところで時間切れです。
ガスコンロ上の壁の仕上げ、下地に珪酸カルシウムボードを張るところまでは決まりましたが、最後の仕上げをどうしたものか・・・ステン板張るか、塗装で終わらせるか・・
二階の和室だった部屋を洋間に、そしてキッチンを設置するという工事です。
まず畳を上げました。
仕上げの床は厚さ30ミリの杉の無垢板です、畳は厚みが55ミリなので25ミリのスペーサーを建材屋さんに作ってもらいそれを既存床の根太の上に取り付けて床を張りました。
床張りと同時進行で配管工事です。
和室には当然水周りはありません、水もお湯も持ってこないといけませんし、配水管も用意しなくてはなりません。事前の現場調査と打ち合わせで和室の端はオーバーハング(一階よの二階が出っ張っている)していて和室の端の床に穴を開けると下は外、そしてその下には給湯ボイラーが置いてあります。
キッチンの水とお湯はこのボイラーの配管から分岐していただく事にして、そして排水は穴の直下の元風呂場跡に残されていた排水トラップに直接繋ぎこむことにしました。
次にキッチン奥の壁をふかして水道配管のスペースを作り、水栓取り付けのパーツをふかし壁のフレームに取り付けます。
ふかし壁は天井まで付けることにしたので壁の中にキッチンと換気扇の電気配線を用意します。
電気は床を剥がしている間にコンセントをバラシて渡り線を繋ぎこみました。
これで電線は隠すことが出来ます。
換気扇用の枠を造り、壁に換気扇の穴を開けているところで時間切れです。
ガスコンロ上の壁の仕上げ、下地に珪酸カルシウムボードを張るところまでは決まりましたが、最後の仕上げをどうしたものか・・・ステン板張るか、塗装で終わらせるか・・
2008年11月06日

最強の住宅ローン
この記事は、ワタシの独断と偏見に基づいて書かれています。
別に現時点でいろいろリサーチした結果ではありませんので予め書いておきます。
それと「これより有利なローン」が存在しないことは保証いたしかねます。
あくまで私的な意見として受け入れる方のみお読みください。
イチャモンやクレームはお断りします。
既に住宅ローンを組んで支払っている方はショック受けるので見ない事をお勧めします。
これでもログハウスの営業マンから独立起業してやってきてます。
でお客さんにも勧めたし、自分もあれこれ研究調査して「コレダ」と思ったのがこのローンです。
もちろんワタシも使っています。
今の金利1.27%ですが何か?
毎月8万円の返済としましょう、問題はこの8万円のに「どれだけの元本と利息なのか」です。
ワタシの場合は金利1.27%(5年固定)なので2000万の残高(仮定)として支払利息は25.4万円/年です。
年間96万円支払ってうち25.4万円は利息、元本は70.6万円返したことになる単純計算です。
実際は複利計算なのでややこしいです。
もし当時35年固定3%とかのローンだとどうなっていたでしょう?
同じ条件では2000万円の残高に対して60万円の金利支払/年です。
元本は36万円しか減っていません。毎年36万円しか減りません。
10年で360万円元本減ります。
上だと700万元本減ってることになります。
11年目の金利、同じ3%としても分母全然違います・・・
方や50万の金利、方や39万の金利
こうやってどんどん差がついて総支払金額ではドカンと差が付きます。
金利(数字)のマジックです、怖いですよ。
金利は毎年毎年ゾンビのように復活してきますが、元本を返せば金利も少なくなります。
これは
「元利均等」
「元金均等」
「ゆとり返済」
など支払方法によっても異なりますが、選ぶのは「元金均等」だけです。
「元利均等」は元金は減らないのでドツボにはまりやすい、というか金利を多く払う結果になるでしょう、それに繰上げ返済とかしてもトータルの返済の計算がキチンと出来ているのかどうか?自分で計算して再確認できますか?あのややこしい複利計算を・・誤魔化されていても分からないの違いますか?
間違った計算で多く利息とられてても、その誤りを指摘できなければ取り戻せないのと違いますか?
ワタシなら相手に正しい計算式と説明要求して納得しない限り払戻しませんもん。
毎月の支払は元利金等は「楽」ですけどね。銀行はこっちを勧めて「元金均等」はあまり勧めません。
それは「利息の儲けが少ないから」に他なりません。
「ゆとり返済」は借金の先送りでムダに金利ばかり払う「消費者〇〇」みたいなもんです。
コレ使う位なら
「まだ家買わないでください」
というか、まだ早いです。もっと貯金してからにしましょう。
え?
ノーガキはいいから早くローンを教えろ?
分かりました。
「本当の儲け話は他人に言わないもの」コレが鉄則なのですが、ボクは教えちゃいます。
「財形住宅融資」
コレです。(キマッタ)
http://www.zaijukin.co.jp/hp/1yuusi/yuusi.htm
本当はウチのお客さん予備軍にだけしか教えたくない。
まず財形(積み立て貯金の一種)をしなくてはなりません、それも住宅財形の方です。
最低1年以上の積み立てが必要です。
財形積み立て残高50万円以上が必要です。
積み立ては会社を通して給与天引きで行ないます。
サラリーマンで無い方、自営業の方、会社で財形積立やってくれない方は銀行と相談してください。
銀行直で出来るハズです。
他にもいろいろありますがサイト見て下さい。
残高の10倍まで4000万円限度までの融資が特別金利で受けられます。
つなぎ融資もイケます、足りなければフラット35と併用も可です。
現在の金利は2.01%です。5年固定です。
今フラット35は金利3%台です、先に書いた年間返済額に占める金利分の割合を考えましょう。
ローン返済においては元金を減らすことが大切です。
>変動金利だから5年後にハネあがるんじゃねーの?
ほぼフラット35金利に連動してそれより安く設定されるようです。
ちなみにワタシ今年金利改定期です、多分1.98%位です。
1-5年が1.27%5-10年が1.98%の予定・・・奥さん、メチャクチャ低金利ですがな。
なんでこんなローン商品があるのか?
それは「国」が関与して国策みたいにしてやっているからです。
ただ国もこの制度はあまり大々的にPRしません。
それは「積立」というものをコツコツ地道にやる、蓄財できる人=返済の固い人=真面目な人
=勉強熱心な人
だけに使ってもらえればいい、と思っているからなのでしょう。
だからハードルあるんです。
実際にコレ見つけた時は目からウロコでしたし・・・
毎月給料から2万天引き・・・1年で積立24万円(財形なので積立預金より有利)2年で48万円
※積立額は任意設定です。
>時間かかるやんけ・・・そういう皆様
財形住宅は一度だけ「マトメテ預入」できるんです。
つまり25ヶ月積立して25万あれば、一度だけ200万追金して225万の残高にすれば・・・
2250万円まで融資してもらえる
夢のような話じゃないですかー
325万の残高にすれば3250万円借りられるんです。
ただし・・・
必要資金の80%までです。
>200万なんてあるわけないやん
親でも兄弟でも借りなはれ。
じゃん公でも住宅関連で書いている方多いと思います。
金融の人もいてる?
これより強い住宅ローンあったら教えて下さい、多分無いと思います。
この記事読んだアナタ
メチャクチャ得する情報
でっせ。
さぁ明日には会社の経理課に行って、住宅財形を申し込んでおきましょう。
もっと詳しく聞きたい方はメール受け付けます、が、匿名ではお相手いたしませんので悪しからず。
さぁ住宅財形始めましょう、そして一年経ったらウチでログハウスでも在来でもなんでん家建てさせてください。
別に現時点でいろいろリサーチした結果ではありませんので予め書いておきます。
それと「これより有利なローン」が存在しないことは保証いたしかねます。
あくまで私的な意見として受け入れる方のみお読みください。
イチャモンやクレームはお断りします。
既に住宅ローンを組んで支払っている方はショック受けるので見ない事をお勧めします。
これでもログハウスの営業マンから独立起業してやってきてます。
でお客さんにも勧めたし、自分もあれこれ研究調査して「コレダ」と思ったのがこのローンです。
もちろんワタシも使っています。
今の金利1.27%ですが何か?
毎月8万円の返済としましょう、問題はこの8万円のに「どれだけの元本と利息なのか」です。
ワタシの場合は金利1.27%(5年固定)なので2000万の残高(仮定)として支払利息は25.4万円/年です。
年間96万円支払ってうち25.4万円は利息、元本は70.6万円返したことになる単純計算です。
実際は複利計算なのでややこしいです。
もし当時35年固定3%とかのローンだとどうなっていたでしょう?
同じ条件では2000万円の残高に対して60万円の金利支払/年です。
元本は36万円しか減っていません。毎年36万円しか減りません。
10年で360万円元本減ります。
上だと700万元本減ってることになります。
11年目の金利、同じ3%としても分母全然違います・・・
方や50万の金利、方や39万の金利
こうやってどんどん差がついて総支払金額ではドカンと差が付きます。
金利(数字)のマジックです、怖いですよ。
金利は毎年毎年ゾンビのように復活してきますが、元本を返せば金利も少なくなります。
これは
「元利均等」
「元金均等」
「ゆとり返済」
など支払方法によっても異なりますが、選ぶのは「元金均等」だけです。
「元利均等」は元金は減らないのでドツボにはまりやすい、というか金利を多く払う結果になるでしょう、それに繰上げ返済とかしてもトータルの返済の計算がキチンと出来ているのかどうか?自分で計算して再確認できますか?あのややこしい複利計算を・・誤魔化されていても分からないの違いますか?
間違った計算で多く利息とられてても、その誤りを指摘できなければ取り戻せないのと違いますか?
ワタシなら相手に正しい計算式と説明要求して納得しない限り払戻しませんもん。
毎月の支払は元利金等は「楽」ですけどね。銀行はこっちを勧めて「元金均等」はあまり勧めません。
それは「利息の儲けが少ないから」に他なりません。
「ゆとり返済」は借金の先送りでムダに金利ばかり払う「消費者〇〇」みたいなもんです。
コレ使う位なら
「まだ家買わないでください」
というか、まだ早いです。もっと貯金してからにしましょう。
え?
ノーガキはいいから早くローンを教えろ?
分かりました。
「本当の儲け話は他人に言わないもの」コレが鉄則なのですが、ボクは教えちゃいます。
「財形住宅融資」
コレです。(キマッタ)
http://www.zaijukin.co.jp/hp/1yuusi/yuusi.htm
本当はウチのお客さん予備軍にだけしか教えたくない。
まず財形(積み立て貯金の一種)をしなくてはなりません、それも住宅財形の方です。
最低1年以上の積み立てが必要です。
財形積み立て残高50万円以上が必要です。
積み立ては会社を通して給与天引きで行ないます。
サラリーマンで無い方、自営業の方、会社で財形積立やってくれない方は銀行と相談してください。
銀行直で出来るハズです。
他にもいろいろありますがサイト見て下さい。
残高の10倍まで4000万円限度までの融資が特別金利で受けられます。
つなぎ融資もイケます、足りなければフラット35と併用も可です。
現在の金利は2.01%です。5年固定です。
今フラット35は金利3%台です、先に書いた年間返済額に占める金利分の割合を考えましょう。
ローン返済においては元金を減らすことが大切です。
>変動金利だから5年後にハネあがるんじゃねーの?
ほぼフラット35金利に連動してそれより安く設定されるようです。
ちなみにワタシ今年金利改定期です、多分1.98%位です。
1-5年が1.27%5-10年が1.98%の予定・・・奥さん、メチャクチャ低金利ですがな。
なんでこんなローン商品があるのか?
それは「国」が関与して国策みたいにしてやっているからです。
ただ国もこの制度はあまり大々的にPRしません。
それは「積立」というものをコツコツ地道にやる、蓄財できる人=返済の固い人=真面目な人
=勉強熱心な人
だけに使ってもらえればいい、と思っているからなのでしょう。
だからハードルあるんです。
実際にコレ見つけた時は目からウロコでしたし・・・
毎月給料から2万天引き・・・1年で積立24万円(財形なので積立預金より有利)2年で48万円
※積立額は任意設定です。
>時間かかるやんけ・・・そういう皆様
財形住宅は一度だけ「マトメテ預入」できるんです。
つまり25ヶ月積立して25万あれば、一度だけ200万追金して225万の残高にすれば・・・
2250万円まで融資してもらえる
夢のような話じゃないですかー
325万の残高にすれば3250万円借りられるんです。
ただし・・・
必要資金の80%までです。
>200万なんてあるわけないやん
親でも兄弟でも借りなはれ。
じゃん公でも住宅関連で書いている方多いと思います。
金融の人もいてる?
これより強い住宅ローンあったら教えて下さい、多分無いと思います。
この記事読んだアナタ
メチャクチャ得する情報
でっせ。
さぁ明日には会社の経理課に行って、住宅財形を申し込んでおきましょう。
もっと詳しく聞きたい方はメール受け付けます、が、匿名ではお相手いたしませんので悪しからず。
さぁ住宅財形始めましょう、そして一年経ったらウチでログハウスでも在来でもなんでん家建てさせてください。
2008年11月05日

住宅ローンが払えない
「住宅ローンが払えない人が急増中」そんなニュースが流れています。
住宅ローン破綻というヤツですね。
日本の住宅ローンの代表と言えば「住宅金融公庫」ですね、もうすぐ無くなりますが・・・
その住公で段階金利制度を利用してお金を借りている人
公庫や銀行で「ゆとり返済」を利用してお金を借りている人
などで段階金利や支払の据え置き期間が経過する方達はローン支払額が増える時期が迫っており、その中からローン破綻者が増えているらしい。
そりゃこんな景気の時代だから仕方ないっちゃー仕方ない。
でも住宅ローンは借金、借金は返さないといけません。
現在公庫は名前が変わって「フラット35」などという35年固定金利のローンなどを扱ってます。
フラット35はローンを証券化して細分化して販売されています。日本版サププライムです。
旧公庫ローンの段階金利改定では金利2%から4%になるそうで、結構な支払額UPらしいです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081026-00000000-fsi-bus_all
そして「ゆとり返済」でググルと多くの問題提起が・・・
まぁなんだかんだいろいろありますが、そもそも住宅ローンの正体とは何でしょう。
仮に2000万円を35年金利3%程度で借りた場合、35年間での返済総額は3300万円・・・
毎月の支払は77000円程度
それが住宅ローンの正体です。
でも誰も35年で1300万円の利子を払うとは考えませんね。
実に倍近い金額を払う事になるんですわ。
誰でも利用しようと思えば利用できる最強クラスの住宅ローンがあります。
ワタシはそれでローンを組んでこの家を手に入れて暮らしています。
次回はそのローンについて書きましょう。