2010年10月26日

ブタ鼻

通称「ブタ鼻」 正式名称「ベントキャップ」
近年、換気扇の排気口に多用されている丸いキャップです。
画像のこれはキッチンのレンジフード換気扇の排気口です。
150φの大きな奴です。
このブタ鼻を取り付ける為の穴
綺麗に丸く開ける必要があります。

ログ壁は木壁なのでホールソーで開けることが出来ます。
ただ木工用の160φ(有効150の穴を穿孔するには一回り大きなサイズとなる)のホールソーなんて使う頻度は少なく、道具はバカ高い(5万円以上します)ので持っている人なんて余程です。
今回は設備屋さんが持っていた、ボードなどを穿孔できるコアをお借りして穿孔しました。
まぁこんだけの穿孔工事なので貫通まで30分以上はドリドリやってました。

外側からだけ切っていくと、内側にバリが出て汚くなります。
内側は換気扇なのでカバーがキッチリと付くように、内側からも穴を開けておいて綺麗に丸くくり貫けるようにします。
コアにはセンターに先行ドリルがついているのでドリル穴を逆にセットすればよい訳です。
これだけの大きな穿孔では、クラッチ付のドリルでないと手首を持っていかれますので要注意ですね。
2010年10月23日

塗料の手配
関東のお客様から「塗り直しをするから塗料を手配して欲しい」とご依頼を頂きました。
私がこの業界に異業種から飛び込み、初契約を頂いたお客様なのです。
私のログハウス屋人生の封切りとなる物件でもあります。
FINLAND ティックリラ社製バルチカラー
9L缶単位でしかオーダー出来ないのですが、新築時のそれと同じカラーで全塗装です。
5年前には南側だけ再塗装しています。
今回はオスモ・カントリーカラー「ノルディックレッド」で塗られた赤い玄関も塗り直しされるそうです。
今でもスタンダードモデルからの変更点がココとココとココって覚えています。
今では少々遠方となっておりますが、塗り直されたそれを見に行かなくてはなりませんね。
私がこの業界に異業種から飛び込み、初契約を頂いたお客様なのです。
私のログハウス屋人生の封切りとなる物件でもあります。
FINLAND ティックリラ社製バルチカラー
9L缶単位でしかオーダー出来ないのですが、新築時のそれと同じカラーで全塗装です。
5年前には南側だけ再塗装しています。
今回はオスモ・カントリーカラー「ノルディックレッド」で塗られた赤い玄関も塗り直しされるそうです。
今でもスタンダードモデルからの変更点がココとココとココって覚えています。
今では少々遠方となっておりますが、塗り直されたそれを見に行かなくてはなりませんね。
2010年10月22日

日本語読めませんか?

玄関アプローチでもある外部ウッドデッキも張られています。
屋根下にも関わらず、防腐剤の加圧注入材があてがわれています。
これは相当長く持つでしょう。

ところで
弊社の現場は基本として「土足厳禁」です。
しっかしまぁ、この現場に現れる「ほぼ全ての方」が、土足で犬走りに上がって大工さんのカミナリに打たれています。
「土足厳禁」
あちこちにベタベタ書いて置いてあるのですが・・・・
コンクリートに泥を擦り付けてしまうと「汚れが落ちない」んです。
また土足で上がるから仕上がったところが汚されてしまうのです。
「アンタら日本語読めないのか?」
現場に入るプロの職人として、下足を持っているのは当然の事です。
本日納品に来た兄ちゃん、張ったばかりの新品のデッキの上を靴のままで堂々と上がってくれたそうです。
「テメーケンカ売ってんのか?ブッ殺すぞ!!」
大工さんの罵声が飛んで来そうです。
※もちろん面と向かってここまでは言いません
無垢の木肌につけられた足跡、これを消すのも大変な作業なのです。
2010年10月21日

キッチン取り付けました

キッチンの取り付けが終わりました。
キッチンはTOTOのニューモデル「クラッソ」アイランドタイプです。

キッチン組立中
新製品のゼロフィルターフードは部品点数が少なく、バラしてのメンテナンスが容易です。
フード自体もスリムです。
熱源はIHヒーター
アイランド部は両面ともストッカーとなり、カウンター奥行1000ミリ
とても広いワークトップです。
2010年10月03日

神崎海水浴場のログハウス
大分市佐賀関町の神崎海水浴場にあるログハウス
数年前に地元の有志達によってセルフビルドされたログハウスを久々に訪ねて見ました。
坂ノ市に仕事で行った帰り道です。
実は私も1ボランティアとして工事に参加していたんです。
その後、どーなっているかなぁと。
建物は多少の傷みはあるものの、雨戸も付けられていて綺麗に管理されていました。
夏には海水浴はじめライブイベントがあったり様々に活躍しているようです。
ログハウスというだけで人を集める力があるので不思議ですよね。
あれ位の大きさの建物だとお手軽なんですよね。
ただ別荘として使うにはちょっと手狭かな?
お風呂とキッチンつけてしまうとリビングスペースがほとんど取れない・・。
数年前に地元の有志達によってセルフビルドされたログハウスを久々に訪ねて見ました。
坂ノ市に仕事で行った帰り道です。
実は私も1ボランティアとして工事に参加していたんです。
その後、どーなっているかなぁと。
建物は多少の傷みはあるものの、雨戸も付けられていて綺麗に管理されていました。
夏には海水浴はじめライブイベントがあったり様々に活躍しているようです。
ログハウスというだけで人を集める力があるので不思議ですよね。
あれ位の大きさの建物だとお手軽なんですよね。
ただ別荘として使うにはちょっと手狭かな?
お風呂とキッチンつけてしまうとリビングスペースがほとんど取れない・・。