2009年05月27日

エネルギーコスト
オール電化に傾倒しつつある昨今の住宅エネルギー事情
まぁエネルギーと言っても必要なのは
明かりと電子機器の為の電気
お湯を沸かす手段をガスか石油か電気か
調理の熱源をガスか電気か
程度なのですが・・・
昭和以前だと
煮炊きはクドで薪、風呂も五右衛門で薪、電気は灯油ランプだった訳で
大正あたりから電化が進んできて昭和初期には電灯は行き渡っていた様ですね。
でも風呂や煮炊きのガス化は田舎では昭和40年代でもまだまだでした。
未だに名残で「薪で焚く風呂(五右衛門ではない)」が田舎にはそこそこ残っています。
でエネルギーコストを考えてみましょう。
確かに
今はオール電化が安い
のかもしれませんね、ただ
未来永劫その安さが続く保証は無い
という事は肝に銘じて置く必要があるでしょう。
昨年は世界的な原油価格高騰によりガソリンや灯油の価格は2倍近くにまでハネ上がりました。
電力会社とて出力調整の為に稼動させている火力発電所の重油代高騰で電気代上げましたね。
電力会社は独占を許されている代わりに、その料金もまた政府によってある程度管理されています。
ただ日本の電気料金は・・・
世界レベルで見ると安くない・・・
住まいの予算は出来るだけ抑えたい
でもエコキュートとか最新の機器は導入したい
キッチンやトイレもいい物がほしい
気持ちは分かるのですが、背反する要素なんですよね。
住まいを作るコストは「積算」であると以前にもご紹介しました。
給湯設備などは安いボイラーも沢山あります。
しかし安いだけでは「追炊き機能」が付いてなく、冷めた風呂に対して給湯など水も燃料も浪費という結果が待っています。
かといってエコキュートは90万円とかします。追炊き付ボイラの3倍近い価格、電気温水器の倍近い価格です。
そしてランニングコストですね。
難しい命題ですが、ご自分達のライフスタイルに合った最適なものを選びたいものです。
イニシャルコスト(導入コスト)とランニングコスト
そしてライフスタイルとのマッチングとお財布との相談。
まぁエネルギーと言っても必要なのは
明かりと電子機器の為の電気
お湯を沸かす手段をガスか石油か電気か
調理の熱源をガスか電気か
程度なのですが・・・
昭和以前だと
煮炊きはクドで薪、風呂も五右衛門で薪、電気は灯油ランプだった訳で
大正あたりから電化が進んできて昭和初期には電灯は行き渡っていた様ですね。
でも風呂や煮炊きのガス化は田舎では昭和40年代でもまだまだでした。
未だに名残で「薪で焚く風呂(五右衛門ではない)」が田舎にはそこそこ残っています。
でエネルギーコストを考えてみましょう。
確かに
今はオール電化が安い
のかもしれませんね、ただ
未来永劫その安さが続く保証は無い
という事は肝に銘じて置く必要があるでしょう。
昨年は世界的な原油価格高騰によりガソリンや灯油の価格は2倍近くにまでハネ上がりました。
電力会社とて出力調整の為に稼動させている火力発電所の重油代高騰で電気代上げましたね。
電力会社は独占を許されている代わりに、その料金もまた政府によってある程度管理されています。
ただ日本の電気料金は・・・
世界レベルで見ると安くない・・・
住まいの予算は出来るだけ抑えたい
でもエコキュートとか最新の機器は導入したい
キッチンやトイレもいい物がほしい
気持ちは分かるのですが、背反する要素なんですよね。
住まいを作るコストは「積算」であると以前にもご紹介しました。
給湯設備などは安いボイラーも沢山あります。
しかし安いだけでは「追炊き機能」が付いてなく、冷めた風呂に対して給湯など水も燃料も浪費という結果が待っています。
かといってエコキュートは90万円とかします。追炊き付ボイラの3倍近い価格、電気温水器の倍近い価格です。
そしてランニングコストですね。
難しい命題ですが、ご自分達のライフスタイルに合った最適なものを選びたいものです。
イニシャルコスト(導入コスト)とランニングコスト
そしてライフスタイルとのマッチングとお財布との相談。
2009年05月08日

照明いろいろ2
照明で結構悩むのは吹き抜けスペースですね。

吹き抜けの階段スペースなどには、大型のペンダントが下げられることが多いです。
しかし、なかなかインテリアにマッチするペンダントって選ぶのが難しいです。
特にログについてはカタログの大半のデザインは似合いません。
これは和室用の大型ペンダントを流用したパターンです。
中心部の捩れがいい味です。

これは弊社ですが、傾斜天井で玄関スペースと階段を照らす照明です。
傾斜にレールを取り付け、腕の長いレールスポットを3連配置してみました。
吊り下げはコードとチェーンがぶら下がるのが嫌だったので・・
腕の長さからレールを取り付ける位置を出すのが大変でしたが、いい感じになっています。
画像奥に見えるのはシーリングファンです。

シーリングファンと言えば、この様にファンに照明を組み合わせることのできるタイプもあります。
ファンは3枚羽根、4枚羽根、5枚羽根などがあり、スイッチコントロールタイプやリモコンコントロールタイプなど様々です。
大きいもので直径1.5m程度、普通で直径1.2mとか
小さいものでは直径0.9mとかですね。
照明もデザインと数(3-5灯程度)を選べます。

階段壁に遊びで付けた照明、こんなものもあります。
何か閃きそうです。

結構気に入っている壁のブラケットライトです。
ラインが美しい・・
セードは乳白ガラス、このランプセードがアクリルのものとガラスのものがあり、アクリルはやはり少し安っぽくなりがちです。
こういうタイプは電球がミニクリプトンとかの小さいE19ソケットのものが多いですね。
器具選びの際に電球タイプも考えてある程度揃えておかないと、予備の準備が大変です。

ログハウスに和室を作った際に悩むのが照明です。
定番の「ぼんぼり」
他には和紙セードのシーリングライトとか、和室用器具の中でもシンプルデザインのものだと流用できたりします。
ダウンライトで誤魔化すのも手です。

吹き抜けの階段スペースなどには、大型のペンダントが下げられることが多いです。
しかし、なかなかインテリアにマッチするペンダントって選ぶのが難しいです。
特にログについてはカタログの大半のデザインは似合いません。
これは和室用の大型ペンダントを流用したパターンです。
中心部の捩れがいい味です。

これは弊社ですが、傾斜天井で玄関スペースと階段を照らす照明です。
傾斜にレールを取り付け、腕の長いレールスポットを3連配置してみました。
吊り下げはコードとチェーンがぶら下がるのが嫌だったので・・
腕の長さからレールを取り付ける位置を出すのが大変でしたが、いい感じになっています。
画像奥に見えるのはシーリングファンです。

シーリングファンと言えば、この様にファンに照明を組み合わせることのできるタイプもあります。
ファンは3枚羽根、4枚羽根、5枚羽根などがあり、スイッチコントロールタイプやリモコンコントロールタイプなど様々です。
大きいもので直径1.5m程度、普通で直径1.2mとか
小さいものでは直径0.9mとかですね。
照明もデザインと数(3-5灯程度)を選べます。

階段壁に遊びで付けた照明、こんなものもあります。
何か閃きそうです。

結構気に入っている壁のブラケットライトです。
ラインが美しい・・
セードは乳白ガラス、このランプセードがアクリルのものとガラスのものがあり、アクリルはやはり少し安っぽくなりがちです。
こういうタイプは電球がミニクリプトンとかの小さいE19ソケットのものが多いですね。
器具選びの際に電球タイプも考えてある程度揃えておかないと、予備の準備が大変です。

ログハウスに和室を作った際に悩むのが照明です。
定番の「ぼんぼり」
他には和紙セードのシーリングライトとか、和室用器具の中でもシンプルデザインのものだと流用できたりします。
ダウンライトで誤魔化すのも手です。