スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  

Posted by スポンサー広告 at

2012年07月06日

ドアを作ろう


改装中の湯布院ブランチ、勝手口の外には「物置」が増築されているのですが「ドア」がありません。
建物を借りた最初のころ、ここにシャベルなどの道具を置いていたところ「鉄モノ」中心にいくつかの道具が盗難に遭ってしまい、以後ここに盗まれては困るものが置けなくなっていました。

内装工事での「切れ端」や「ハネ材」などの余材がある程度出たのでドア作りです。


かなり省略
汚かったり、傷ついてたりで使えなかった床板の凸サネを落としてフレーム作り
天井板の切れ端や汚れ材を貼り付けていきます。
長めに切っておいて片方だけ揃えて張っておきます。


全部張れたら、張り伸ばしていた部分をカットすれば板の長さは綺麗に揃えられます。
まあたったこれだけのコトですけどね。
斜めとかにしたかったけど、切れ端の長さがタイトだったもので・・・


兆番で取り付けして、掛け金付けて鍵を掛けられるように。
ハンドルは後日適当な枝か流木かなんか取り付けます。

何色に塗装しようか思案中
まぁ塗料も余りモノですけどね。

これで安全にモノが置けますね。  


Posted by ウエストガーデン at 20:06Comments(0)ログライフ

2012年07月04日

雨樋

梅雨真っ盛りですね
大分県では中津市(と言っても耶馬溪)や日田市で甚大な被害が出ている模様です。

建物で雨といえば「雨樋」ですね
大抵の建物には「雨樋」が付けられているものです。
雪が多い地域では、雪で雨樋が壊されてしまうためつけない地域もありますが、九州でそれをやっているところは少ないですね。

今時の家に共通したデザインの傾向として
・軒が短い
・基礎が低い
ことが挙げられます。
これらの家で、もし雨樋を付けないとしたら・・・・
屋根から落ちてきた雨水は、地面で跳ね返り、建物壁を濡らしてしまいます。
建物は濡れてしまうと傷みの原因となります。
なので雨樋の施工は必須とも言えます。

ランタサルミや弊社設計ログハウスの特徴として
・軒が長い
・基礎が高い
ので、雨樋がなくとも地面に落ちた雨の跳ね返りは基礎に当たることはあってもログには当たりません。ログは濡らすと腐りの原因となってしまいます。
当たらないからと言っても、別荘ならイザ知らず、住宅であれば雨の日に家の周りを歩くこともあるでしょう。
なので雨樋は付けています。
しかし、二階の屋根は雨樋を付けていません。
二階のドーマー屋根から落ちる雨水は、一階の屋根の上に落ちるため雨樋は要らないのです。
もちろん付けても良いのですが・・・
縦樋が建物のデザインを台無しにしてしまいますね。
そして雨樋は「詰る」もの、詰った雨樋の掃除という仕事も増えてしまいますね。

建物をデザインする上で、雨樋の存在は無視出来ないですね。

  


Posted by ウエストガーデン at 10:18Comments(0)こだわり