2012年02月26日

塗装工事

外壁塗装しました。
塗料はフィンランド ティックリラ社のVINHA OPARKです。
水性塗料なので水で刷毛が洗えます。塗膜形成タイプですが高耐久のいい塗料です。
そこいらでは市販されていません。

ログを積んだあとに締め上げていた通しボルト、屋根が出来、瓦が乗せられて一気に沈みました。
でもまだまだこれからジワリと沈みます。

室内塗装もあらかた終了。
白のツートン仕上げです。壁と天井は色が違います。
壁はティックリラ社のパネルエース
2012年02月16日

屋根上仕上げ

下地状態だったチムニートップ、いよいよ左官屋さんに仕上げてもらいます。
仕上げに採用したのはブリックタイルです。

ブリックタイルで箱を仕上げ、煙突を風圧帯の影響を受けない高さまで伸ばしました。
見た目にはもう少し低いほうが格好は良いのですが、性能重視です。

太陽光発電パネルも実装され、屋根面が全て完成しました。
ちなみにパナソニック(旧サンヨー)の単結晶パネルです。
後日テレビのアンテナも取り付けました。
2012年02月14日

階段も取り付け

二階の洗面台と洗濯機置き場の給排水配管です。
幸い、天井が厚いので配管するスペースがナントカとれるのです。
PS作って地下へ落とします。
セトリングを阻害しないよう配管も腕が問われます。

階段ユニットがセットされました。
3分割で作って組み立てます。

玄関周りの収納スペースも仕切っています。

トイレの床はタイル仕上げ 左官屋さんが下地を作っています。
2012年02月14日

内部間仕切り

外装が出来上がると、室内の造作に入ります。
壁に彫った溝に合わせて「間仕切り壁」を作っていきます。
室内はログ壁の部分と、造作で作る間仕切壁の二種類です。
これは二階のベッドルームとウォークインクローゼットを仕切る為の壁です。
電気配線もこの時点で仕込んでおきます。

間仕切り壁はツーバイフォーですね、スタッド立てて板横張り。
乾式工法なのでプラスターボード下地作って塗り壁やクロス仕上げも可です。
ガラスブロックなど様々な素材を用いる事が出来ます。

間仕切壁の室内側だけ板張り済みです。
途中で縁が切られているのは、セトリングスペースを確保しています。
室内なので壁内部に断熱材などは不要です。
2012年02月08日

外装仕上げ

行程が前後しますが、屋根が終われば外装を仕上げていきます。
建具のトリムボード(額縁)を取り付けます。
企業秘密の防水対策を施して、トリムボードをセット
普通のログハウスはビスで留めてそのまんま・・・という仕上がりが多いです。
弊社では「小屋仕様」ならともかく、「家仕様」としてトリムボードにビス頭表し仕上げはやりたくないので徹底的に隠します。
ダボ穴あけてビス留めし、木栓で埋めるのです。

トリムボードの厚みやデザインも拘ります。かつ防水性能も高くなくてはなりません。
「ログハウスですから窓周りからの雨漏りは当たり前です」
なんてのはもう通用しません。

トリムボード下部には水切り板金も施行
以外とこの板金がないログも少なくありません。

トリムボードの材料 厚い材料で得られる凹凸がログハウスらしい外観を生み出します。
2012年02月02日

足場解体

足場が外されました、外装は完成です。

道路正面側から、細長い建物です。
屋根は偏芯させてあります、二階は南側と北側で桁の高さが異なるわけです。

玄関は北玄関です。
この角度で見られるのは今のウチだけかな?
現在は床塗装、細かな部分の仕上げに入っています。