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2008年05月29日

トイレと風呂場をリフォーム中 part4

諸々あって止まっていた現場が再開しました。
ユニットバス工事がやっと昨日実施されました。
ユニットバスはTOTOのバスピアシリーズ、1620サイズなので大きめです。
特注で2面ドア仕様、太陽熱温水器専用カラン付になっています。
散々待たされた挙句、たった1日で設置工事完了してしまいました。
ちなみに設置に来た職人さんは以前にも私の新築現場の設置に来ていた人でした、まっそーいうのはどーでも良いのですが。
排水も給水も既に出来ているので設置と同時に繋ぎこみを私が行い、ついでに電気も結線しました。リモコンも取り付けましたよー。
ハイ、簡単な電気工事、水道工事だってちょちょいのちょいでやってしまいます。
ちょっとの事でやれ電気屋呼んで来ます、水道屋に頼みますなんてコストがいたずらに増えるような事はなるべく避けたいですからね。
電気はダブルドアの双方にスイッチを付ける3路配線にしたのでちょっとひとひねりです。
設置当日はコーキングの乾燥待で使用不可ですが本日からもう使用OKです。
2日前まで何もなかったところに風呂が出来た・・・はやっ。

フィンランドのランタサルミ社のログハウスを中心に取り扱っている大分は日出のウエストガーデンです。新築のみならずログのメンテナンス、リフォーム、一般住宅のリフォームやウッドデッキ製作など住まいのこと全般承っております。
給湯器の交換、オール電化などリーズナブルに承ります。  


Posted by ウエストガーデン at 01:11Comments(0)リフォーム

2008年05月23日

現場監督

新築ログのお手伝いでなぜか只今水道屋です、土木もこなします(爆)
で明日は完成検査とかで只今現場はパニクッております、月末までの工期じゃなかったんかいっ!!
今日は午後9時まで現場で作業していました。
とりあえず建物周囲の配水管埋設と設備置き場のコンクリ打ちは終了、屋内配管と設備機器の取り付けをやっています。
トイレには手洗いボウルと水栓を付けろって事で現物が置かれてます。
カウンターは厚さ5センチ、うーん立派です。で立水栓を取り付ける位置だしして穴を掘って・・・
立水栓はそれ自体がネジみたいになってまして、カウンターの裏からナットで締め上げるようになっています。穴にネジヤマの部分を突っ込む訳ですね。
ネジヤマ部分の長さ=取付できる厚さ、なのです、で厚さ5センチ
立水栓を穴に差してもネジヤマは下に出てこない=ナットが付けられない=締め上げられない
水道屋さんに現場監督に電話してもらいました「カウンターが厚すぎて水栓がつけられないよー」なんか電話の向うはブルーみたいです。
現場を知らないとこーいう事フツーにやるんですよね、そりゃ向うは簡単ですよ、デザインだけでモノを選んで「コレ付けて」ですから。
現場監督は大工に加工を振ったみたいで大工に電話が入ってます、でもカウンターには38φの穴が既に開いている・・・さぁどーするアイフルぅ(^-^;) 大工もお手上げの様です。
そもそも水道栓なんてそんなぶ厚いものに取り付ける前提では作られていないのです。
カウンターに合せて水栓を選ぶか水栓の取り付けられるカウンターを選ぶか、そしてカウンターを加工して水栓を付けるか。もちろん最後が最もハイコストです。

そりゃ5センチの木カウンターは贅沢だしボリューム感もあります、でも器具がそのまま取り付けられないようなモン作ってどないすんじゃー、と叫びたかった。
4センチの厚みなら何の問題もなかったのですがその1センチの差でコストアップしてしまう事を彼は知らなかったようです。

現場はとにかく納めないとダメなのて試行錯誤してどーにかします、しないと終わらないからです。今回は仕方ないので道具箱あさってウラワザ使ってカウンターの裏側をナットが付けられる位まで座彫りました。大工に任しているとノミで座彫りされそうでしたから。

厚いカウンターを使う事は構わないけど、水栓はそれに付けられるものを選ばないと。そして加工が必要なモノにするのなら現場にこうこうこーしてあーしてねって予め指示しないと。こっちは置いてある物でそのままいけちゃうんでしょ?って前提でやっちゃいますからね。
それが現場監督の仕事ってもんじゃないのかなぁ?
えっ水道屋が確認しながらやれって?

洗面器もセルフリミング式だったのですが大工が開けた穴ではピッタリ収まらず縁が浮きまくりです、大工は「図面通りに開けたのに」とブツブツ言いながら直していました、最初から現物合せで開けとけば二度手間にならなかったのにねっ。

トイレは流行りのタンクレストイレです。松下製の取付は初めてです。
タンクがないのでスッキリしていてグーなのですが、便座はシャワートイレ、トイレの給水ホースとシャワートイレの給水ホースがサイドにくじゃくじゃと・・・まぁまぁ。
このトイレ、標準では壁給水であり給水配管セットも壁給水用です。しかし現場には床給水の指示ですしログ壁内部には電線は通せても水道管は通せません。
つまりこのままだとトイレに水が繋げられないのです、部品が無いから。
そんなこたぁ施工指示書を読んで現場見れば分かります、別の現場で使わなかった接続ホースを捨てずにとっておいた甲斐がありました。それを家から持って来て繋ぎこみました。

キッチンはシステムですが流行りのフレームキッチンです。ステンレスの骨組み剥き出しの奴ですね。
これが中途半端に組み立てられて置いてあったのですが何かあちこち変です。
取り付けられていなければならないバーツは付いてないし、パイプは逆に付いてるし、あべこべにもなっている。これは私等水道班の守備範囲ではない為現場監督に問い合わせしてもらいました。
監督が大工に依頼して組み立てさせたようです。
さて大工が組み直すのか、現場監督が組み直すのか、私等がやるのか?
私達は組みなおされないと水道も電気も繋げられません。
私がやったら高いどー

まぁ現場と監督なんてそんなもんです。  


Posted by ウエストガーデン at 00:51Comments(0)お仕事

2008年05月19日

ログハウスのビス

ログハウスを作る際には釘も使いますがビスも多用します。
そのビスですが仕上げになると始末が悪いのです。

これは県内にある別のログ会社の物件ですが窓周りのケーシング(額縁)のビスがこれだけ離れていてもすぐに分かります。
近くで見ると・・

こんなんです、これを許せるかどうかは施主次第かと思いますが私にとっては「とんでもねぇ」です。
今時下手くそな住宅屋の家でもこんなのは無いですね。

ウチのオープンハウスの玄関ドアですが同じくビスで留めてあります。でもみっともないビス仕上げではありません。

ケーシングを留める際に予め下穴をあけてそこでビス留めしています。
下穴は丸棒を突っ込んで埋木してしまいます。

ちょっと手間なのですが材料費は安いもんです。

こんな感じに綺麗に仕上げることが出来ます。これに塗装すると赤いドアのような仕上がりになります。
木に金属はキラキラして目立っちゃって仕方ないです。

室内も同様です。

他所のログ屋さんのはこんな感じ、おいおいって感じですね。せっかくの木が台無しだと思うのは私だけでしょうか?

一応メーカー指示はスリムビスで留める事になっていますが、上の画像のようにビスは金属も目立つし+も目立ちます。ですからウチではビス留めしないでフィニッシュネイルを使います。
ゴマ粒みたいな打ち込跡は近くで見ると分かりますが、ビスのやぼったさに比べると全然マシだと思っています。

ウチはこのビス頭隠しの仕上げを標準仕様にしています。ただ二階妻壁(バルコニーなどを除く)など下から見上げるだけとかの間近で直接見えない位置にあるものは省かせて頂いたりしますが。  


Posted by ウエストガーデン at 17:14Comments(2)こだわり

2008年05月19日

StiyleSellection


輸入住宅に暮らす
という雑誌があるのですが、その増刊でStyleSelectionというムック誌が出ていました。
まだ書店によっては残っているかも・・・
そこに昔手がけたログハウスが出ています、出したのは施主さんと施工を投げていた会社ですが・・
コレです、じゃーん。


埼玉の某所に建てられたこの建物は私の関わった物件の中でも印象深い一棟です。
伝統的なスカンジナビアンレッドのカラーリング、ホンカ系ベストセラーモデルのデザイン(ベースプランとはまるで別物ですが)、何よりもこの施主さんの家を建てるまでに実に数年間もお付き合いしていました(今だお付き合いしていますが)。実に多くの物件を見て、長い時間をかけて打合せしてプランを煮詰め、キッチンやトイレなど設備にこだわり施主さんと一緒になって作った家です。
このログを建てている最中に私は大分に来てしまったのですけどね・・・  


Posted by ウエストガーデン at 00:49Comments(2)ログギャラリー

2008年05月09日

コンパクトな別荘


傾斜地なので高基礎にしています。
基礎の内部にはボイラーや石油タンクを設置しています。


正面から、デッキはオリジナルは奥行き2m、画像の物件はもっと広いです。


軽井沢モデルハウスの脇に建つモデルプラン「ジッタ」アレンジの物件。
ジッタは6mx6mで1階が36平米だがこちらは6mx5mで30平米しかない。
小さいログハウスと思われがちなのですが、必要十分な大きさを兼ね備えています。

ジッタは約4畳の寝室スペースと約12畳のLDK、そして約12畳のロフトを備えます。
風呂は0.75坪ユニットですが、これはホテルタイプのトイレ一体タイプにしたり、シャワーブースのみにしたり(近くに温泉があるような場合)してスペースを節約する事も可能です。

これを更にアレンジしてガレージを併設しちゃったのがコレ


最初の3カットの物件は軽井沢で見ることが出来ます。  


Posted by ウエストガーデン at 23:45Comments(0)ログギャラリー

2008年05月08日

城下カレイ祭り

今年も城下カレイ祭りの季節です。
今週末10日11日と開催されます。
恒例の城下カレイの食事会に加え、今年は漁協が「りゅうきゅう丼セット」の販売も行います。
食事会の整理券をゲットできなかった方はこちらへー。

弊社も参加している日出町商工会青年部は毎年恒例の「別府湾クルージング」を行います。
遊覧船で別府湾をすいーっとクルーズ。

また今年はヘリコプターによる遊覧飛行も行われるそうです。

土曜夜八時からは花火大会も行われます。こちらは商工会青年部プレゼンツ。

今日はクルージングの桟橋作りのお手伝いでした。
当日は私も受け付けしているか売店に居ます。

お暇なーら来てよねぇぇぇ  


Posted by ウエストガーデン at 23:04Comments(1)お仕事

2008年05月03日

シリンダーノッチ

「ノッチ」とはログの組み手部分の事を指します。
ラウンドノッチ、サドルノッチ、ウェッジノッチ、フォーポイント・・・など様々なタイプの組み手があります。
マシンカットログではその特性から圧倒的にスクウェアノッチが多いですね。
メーカーの技術の見せ所でもあります。


ランタサルミのオリジナルノッチ形状がこのシリンダーノッチ
ログの中心部を丸く、そして斜めに刻むことで斜めにログを組むことが出来るノッチです。
このノッチは120度で組んでいます。正八角形のログハウスも作れますよー。

組み手がピッタリなのが綺麗ですね。

こちらは一般的なスクウェアノッチです。ノーマル仕様ではこのスクウェアノッチとなります。
ランタサルミでは普通のスクウェアノッチではなく、左右で形状が異なるプロジェクトタイプのスクウェアノッチを採用しています。これはノッチからの浸水を抑える為です。
ノッチには他にも企業秘密が一杯です。
画像のようにノッチの中には防水シールテープが施されます。  


Posted by ウエストガーデン at 01:24Comments(0)ランタサルミ