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2010年04月18日

地盤調査結果

地盤調査のレポートが届きました。

大体予想通りの内容でした。
深いところでは1m程度まで軟弱層が、他はもっと浅いところで支持できそうです。
基礎工事では普通でも数十センチは根切りで掘り下げます。
すると軟弱層はあとわずかになります。

レポートで推奨されている「表層改良」を施すか、根切りを深くして対処するか?
設計士さんと相談ですね。
深い根切りで幅広フーチンでの布基礎+防湿コンもアリではあります。  


Posted by ウエストガーデン at 22:54Comments(0)家を建てよう

2010年04月18日

床下点検

築5年の顧客宅訪問
今回は床下の点検です。

弊社プロデュースのログハウスは、深めの軒を設計します。
しかし、雨が地面に跳ね返って建物外壁のログに当って濡れない様に基礎の高さも一般住宅より高めに設定しています。
最低でもGL+500です。
床は大抵+204なのでGL(グランドレベル)+704が室内床高さですねー
床下に50センチの隙間があるので、人間が容易に潜る事が出来ます。
その潜入口として床下収納など床下への入口も設けています。

給排水管からの漏水、電気配線の異常、シロアリの侵入が無いか?などを点検します。
ついでに床下の乾燥具合もチェックします。
30分以上は床下を外周部中心にゴソゴソと這いずり廻っておりました。
その前には屋根にへばりついての煙突掃除でした。

床下に潜れない家もままあると耳にします。
何か起った時の対応が厄介ですよ、場合によっては床を壊さないと対処出来ない事も・・
シロアリ侵入の発見も遅れがちになります。

出来れば1年に1回、無理でも3年とか5年とか
床下も潜って点検しましょう。

ログハウスだろうと在来建築だろうと軽量鉄骨だろうと、床下の点検は大切ですよ。
何事も無くてあたりまえですが。
  


Posted by ウエストガーデン at 00:50Comments(0)ログメンテナンス