2008年05月23日

現場監督
新築ログのお手伝いでなぜか只今水道屋です、土木もこなします(爆)
で明日は完成検査とかで只今現場はパニクッております、月末までの工期じゃなかったんかいっ!!
今日は午後9時まで現場で作業していました。
とりあえず建物周囲の配水管埋設と設備置き場のコンクリ打ちは終了、屋内配管と設備機器の取り付けをやっています。
トイレには手洗いボウルと水栓を付けろって事で現物が置かれてます。
カウンターは厚さ5センチ、うーん立派です。で立水栓を取り付ける位置だしして穴を掘って・・・
立水栓はそれ自体がネジみたいになってまして、カウンターの裏からナットで締め上げるようになっています。穴にネジヤマの部分を突っ込む訳ですね。
ネジヤマ部分の長さ=取付できる厚さ、なのです、で厚さ5センチ
立水栓を穴に差してもネジヤマは下に出てこない=ナットが付けられない=締め上げられない
水道屋さんに現場監督に電話してもらいました「カウンターが厚すぎて水栓がつけられないよー」なんか電話の向うはブルーみたいです。
現場を知らないとこーいう事フツーにやるんですよね、そりゃ向うは簡単ですよ、デザインだけでモノを選んで「コレ付けて」ですから。
現場監督は大工に加工を振ったみたいで大工に電話が入ってます、でもカウンターには38φの穴が既に開いている・・・さぁどーするアイフルぅ(^-^;) 大工もお手上げの様です。
そもそも水道栓なんてそんなぶ厚いものに取り付ける前提では作られていないのです。
カウンターに合せて水栓を選ぶか水栓の取り付けられるカウンターを選ぶか、そしてカウンターを加工して水栓を付けるか。もちろん最後が最もハイコストです。
そりゃ5センチの木カウンターは贅沢だしボリューム感もあります、でも器具がそのまま取り付けられないようなモン作ってどないすんじゃー、と叫びたかった。
4センチの厚みなら何の問題もなかったのですがその1センチの差でコストアップしてしまう事を彼は知らなかったようです。
現場はとにかく納めないとダメなのて試行錯誤してどーにかします、しないと終わらないからです。今回は仕方ないので道具箱あさってウラワザ使ってカウンターの裏側をナットが付けられる位まで座彫りました。大工に任しているとノミで座彫りされそうでしたから。
厚いカウンターを使う事は構わないけど、水栓はそれに付けられるものを選ばないと。そして加工が必要なモノにするのなら現場にこうこうこーしてあーしてねって予め指示しないと。こっちは置いてある物でそのままいけちゃうんでしょ?って前提でやっちゃいますからね。
それが現場監督の仕事ってもんじゃないのかなぁ?
えっ水道屋が確認しながらやれって?
洗面器もセルフリミング式だったのですが大工が開けた穴ではピッタリ収まらず縁が浮きまくりです、大工は「図面通りに開けたのに」とブツブツ言いながら直していました、最初から現物合せで開けとけば二度手間にならなかったのにねっ。
トイレは流行りのタンクレストイレです。松下製の取付は初めてです。
タンクがないのでスッキリしていてグーなのですが、便座はシャワートイレ、トイレの給水ホースとシャワートイレの給水ホースがサイドにくじゃくじゃと・・・まぁまぁ。
このトイレ、標準では壁給水であり給水配管セットも壁給水用です。しかし現場には床給水の指示ですしログ壁内部には電線は通せても水道管は通せません。
つまりこのままだとトイレに水が繋げられないのです、部品が無いから。
そんなこたぁ施工指示書を読んで現場見れば分かります、別の現場で使わなかった接続ホースを捨てずにとっておいた甲斐がありました。それを家から持って来て繋ぎこみました。
キッチンはシステムですが流行りのフレームキッチンです。ステンレスの骨組み剥き出しの奴ですね。
これが中途半端に組み立てられて置いてあったのですが何かあちこち変です。
取り付けられていなければならないバーツは付いてないし、パイプは逆に付いてるし、あべこべにもなっている。これは私等水道班の守備範囲ではない為現場監督に問い合わせしてもらいました。
監督が大工に依頼して組み立てさせたようです。
さて大工が組み直すのか、現場監督が組み直すのか、私等がやるのか?
私達は組みなおされないと水道も電気も繋げられません。
私がやったら高いどー
まぁ現場と監督なんてそんなもんです。
で明日は完成検査とかで只今現場はパニクッております、月末までの工期じゃなかったんかいっ!!
今日は午後9時まで現場で作業していました。
とりあえず建物周囲の配水管埋設と設備置き場のコンクリ打ちは終了、屋内配管と設備機器の取り付けをやっています。
トイレには手洗いボウルと水栓を付けろって事で現物が置かれてます。
カウンターは厚さ5センチ、うーん立派です。で立水栓を取り付ける位置だしして穴を掘って・・・
立水栓はそれ自体がネジみたいになってまして、カウンターの裏からナットで締め上げるようになっています。穴にネジヤマの部分を突っ込む訳ですね。
ネジヤマ部分の長さ=取付できる厚さ、なのです、で厚さ5センチ
立水栓を穴に差してもネジヤマは下に出てこない=ナットが付けられない=締め上げられない
水道屋さんに現場監督に電話してもらいました「カウンターが厚すぎて水栓がつけられないよー」なんか電話の向うはブルーみたいです。
現場を知らないとこーいう事フツーにやるんですよね、そりゃ向うは簡単ですよ、デザインだけでモノを選んで「コレ付けて」ですから。
現場監督は大工に加工を振ったみたいで大工に電話が入ってます、でもカウンターには38φの穴が既に開いている・・・さぁどーするアイフルぅ(^-^;) 大工もお手上げの様です。
そもそも水道栓なんてそんなぶ厚いものに取り付ける前提では作られていないのです。
カウンターに合せて水栓を選ぶか水栓の取り付けられるカウンターを選ぶか、そしてカウンターを加工して水栓を付けるか。もちろん最後が最もハイコストです。
そりゃ5センチの木カウンターは贅沢だしボリューム感もあります、でも器具がそのまま取り付けられないようなモン作ってどないすんじゃー、と叫びたかった。
4センチの厚みなら何の問題もなかったのですがその1センチの差でコストアップしてしまう事を彼は知らなかったようです。
現場はとにかく納めないとダメなのて試行錯誤してどーにかします、しないと終わらないからです。今回は仕方ないので道具箱あさってウラワザ使ってカウンターの裏側をナットが付けられる位まで座彫りました。大工に任しているとノミで座彫りされそうでしたから。
厚いカウンターを使う事は構わないけど、水栓はそれに付けられるものを選ばないと。そして加工が必要なモノにするのなら現場にこうこうこーしてあーしてねって予め指示しないと。こっちは置いてある物でそのままいけちゃうんでしょ?って前提でやっちゃいますからね。
それが現場監督の仕事ってもんじゃないのかなぁ?
えっ水道屋が確認しながらやれって?
洗面器もセルフリミング式だったのですが大工が開けた穴ではピッタリ収まらず縁が浮きまくりです、大工は「図面通りに開けたのに」とブツブツ言いながら直していました、最初から現物合せで開けとけば二度手間にならなかったのにねっ。
トイレは流行りのタンクレストイレです。松下製の取付は初めてです。
タンクがないのでスッキリしていてグーなのですが、便座はシャワートイレ、トイレの給水ホースとシャワートイレの給水ホースがサイドにくじゃくじゃと・・・まぁまぁ。
このトイレ、標準では壁給水であり給水配管セットも壁給水用です。しかし現場には床給水の指示ですしログ壁内部には電線は通せても水道管は通せません。
つまりこのままだとトイレに水が繋げられないのです、部品が無いから。
そんなこたぁ施工指示書を読んで現場見れば分かります、別の現場で使わなかった接続ホースを捨てずにとっておいた甲斐がありました。それを家から持って来て繋ぎこみました。
キッチンはシステムですが流行りのフレームキッチンです。ステンレスの骨組み剥き出しの奴ですね。
これが中途半端に組み立てられて置いてあったのですが何かあちこち変です。
取り付けられていなければならないバーツは付いてないし、パイプは逆に付いてるし、あべこべにもなっている。これは私等水道班の守備範囲ではない為現場監督に問い合わせしてもらいました。
監督が大工に依頼して組み立てさせたようです。
さて大工が組み直すのか、現場監督が組み直すのか、私等がやるのか?
私達は組みなおされないと水道も電気も繋げられません。
私がやったら高いどー
まぁ現場と監督なんてそんなもんです。