2010年12月24日

手摺の修理

とある別荘の手摺を修理しておりました。
こちらは修理後

修理前の様子、デッキは赤く塗られています。

この様に、手摺子の付け根が腐食してしまっているのです。
一見すると分かりにくいのですが、アクリルペンキの塗膜の下で腐食が進んでいました。

手摺を切ってみると断面はこの通り、半分腐食してしまっていますね。

ポスト上、手摺のコーナー部分に至っては激しく傷んでいました。
これが原因で修理することになったのです。

右側の手摺と柱を撤去し、新たに作り直しました。
水が溜まりづらいデザインに変更した為、左右のバランスが悪くなるので残される左側にも細工して同じようなデザインに。

この部分が・・・

こうなりました。

デッキ面の古い塗装はサンダーで剥離
結構大変です、ホコリまみれになります。

手摺とデッキを再塗装して完成です。