2009年09月19日

小屋の板張り
去年作り始めた「小屋」の仕上げに1年がかりで取り掛かりました・・・

もともと太陽熱温水器を載せる架台を作るはすだったのですが、どうせなら下も有効活用と小屋を作って屋根に温水器を載せれば良いと小屋を作りました。
下地を作って防水の為にシートをかけたところで「先に温水器設置」と温水器を取り付けてお風呂のカランに接続。
以後外装はシートのまま1年間放置されていました。
あっ、室内は立派な倉庫と化しております。
外壁に張っているのは杉の荒板、まぁ家の「野地板」とかに使う荒製材の板です。
余りモノが倉庫に眠っていたので引っ張り出して張ってます。
杉の実板とかにしようかと思いましたが、薄いのと高い材料は・・・で一気に荒板までグレードダウンです
でも材料はチープでも、張り方は大和貼り、板の間を空かせておいて二枚の間に被せてもう一枚貼ります。
こうすると凹凸が生まれて仕上がりが綺麗に見えます。通気もとれるので壁の痛みも抑えられます。
綺麗に仕上げるなら真鍮丸頭釘を手打ちしても良いのですが・・・
所詮倉庫で塗装しちゃうので
タッカー肩幅4ミリ長さ22ミリでパスパス止めています。
ホッチキスのオバケみたいな奴です。
でも屋外なので少しだけ贅沢して
ステンレス針を使ってます。
そこで「手抜きやん」とつぶやいてるのは誰ですかっ!?