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2010年05月28日

ウッドデッキ修理その2


新しい材を張っていきます。長いところに短尺材を真っ直ぐに張るには、ガイドラインとなる糸を引いておき、これになぞらえて板を張れば真っ直ぐに貼れる・・・ハズ
まぁ自然木相手ですからなかなか真っ直ぐには張らせてくれません。曲り、捻れ、色々と悩ませてくれます。


何列か張り上がりました。
根太も斜めに捻れていたりするので間隔が一定ではありません。
そして板同士の継目が並ぶと格好が悪いので、各列ごとに継目をずらしながら張っていきます。
なので一ヶ所ずつ長さを測って切っていきます。各部で5ミリ10ミリと違ってきます。


ビスは屋外使用なので錆びにくいステンレスビスを使います。ステンビスも最近は中国製が出回りやすくなってきました。国産ステンビスに比べると品質は劣りますが、値段がかなり安いので・・・
ツーバイ材にビスを直接打ち込むと、端が割れたり、頭の部分が割れ凹んだりします。
そこに水が入り込むとテキメンに腐って来ます。なので予めビス頭が埋まるように皿タップで下穴を開けておきます。
手間ですがこうするとしないのとではビス周りの持ちが違ってきます。


スペーサーにセットして片側を留めると・・・反対側は材の曲がりでこんだけ空きます。


腕力では押さえきれないのでクランプで寄せています。二人居れば人力でも寄せきれたかも・・・
時々左右がズレていないかもチェックし、ズレて来たら矯正させながら張っていくのです。


もう少しで張り終わります。
随分と綺麗なデッキに変わってきました。  


Posted by ウエストガーデン at 00:01Comments(0)ウッドデッキ