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2008年11月19日

和室をキッチンにするぞ・・・1

えー別府の某所でリフォームに掛かっています。
二階の和室だった部屋を洋間に、そしてキッチンを設置するという工事です。
まず畳を上げました。
仕上げの床は厚さ30ミリの杉の無垢板です、畳は厚みが55ミリなので25ミリのスペーサーを建材屋さんに作ってもらいそれを既存床の根太の上に取り付けて床を張りました。
床張りと同時進行で配管工事です。
和室には当然水周りはありません、水もお湯も持ってこないといけませんし、配水管も用意しなくてはなりません。事前の現場調査と打ち合わせで和室の端はオーバーハング(一階よの二階が出っ張っている)していて和室の端の床に穴を開けると下は外、そしてその下には給湯ボイラーが置いてあります。
キッチンの水とお湯はこのボイラーの配管から分岐していただく事にして、そして排水は穴の直下の元風呂場跡に残されていた排水トラップに直接繋ぎこむことにしました。

次にキッチン奥の壁をふかして水道配管のスペースを作り、水栓取り付けのパーツをふかし壁のフレームに取り付けます。
ふかし壁は天井まで付けることにしたので壁の中にキッチンと換気扇の電気配線を用意します。
電気は床を剥がしている間にコンセントをバラシて渡り線を繋ぎこみました。
これで電線は隠すことが出来ます。

換気扇用の枠を造り、壁に換気扇の穴を開けているところで時間切れです。
ガスコンロ上の壁の仕上げ、下地に珪酸カルシウムボードを張るところまでは決まりましたが、最後の仕上げをどうしたものか・・・ステン板張るか、塗装で終わらせるか・・
  


Posted by ウエストガーデン at 23:19Comments(1)リフォーム