2008年04月09日

煙突設置
新築物件に煙突の取り付け工事を行いました。
ちなみに建物は平屋の在来です、ウチはストーブ・煙突工事のみです。
大工さんに煙突を出す場所を開口してもらいます、垂木が640ピッチとややイレギュラーなピッチでした、更に4分の野地板に更に12ミリの構造用合板で屋根下地が二重にされている・・・
意味わからん・・・まぁウチの仕事じゃないので知りません。
コスト無駄なような気がするのは私だけ?

開口部に煙突取付用のブラケットを取り付けます、野地が厚いのでバッチリ留められます。
大工さんはこんな煙突部材を見るのは初めてのようでした。
大きな声では言えませんが、以前素人施工で排気ダクトで煙突施工した事のある大工です、後日その煙突がボヤを起こしています。ちゃんとした部材を使わないと火廻りは危険なのです。

下げ振りでブラケットの位置を確認・微調整して正しい位置を出しておきます。
今回はストーブ真上に煙突を立ち上げると母屋に当たる、という見事な設計で仕方なく煙突を曲げることにしました。私が見積り用で貰った図面に母屋はありません。設計士もストーブがあると分かっていて煙突のラインに構造が来るなんて設計していてはダメですね。

ブラケットに煙突を抱かせます、ブラケットを締め上げて煙突をガッチリ掴ませます。
ちなみに煙突は内径150φ外径200φの断熱二重煙突です。一本5キロほどありましてお値段もいい値段します。でもこの性能で家が火事にならないのですから安いもんです。

煙突のタチ(垂直)を確認してブラケットを固定します。屋根の勾配に併せてスイングするようになっているのです。
煙突が決まったらフラッシングを取り付ける為に余分なアスファルトルーフィングを取り除きます。
ブラケットと煙突にルーフフラッシングを被せます。
アスファルトルーフィングをフラッシングに被せて必要な場所をブチルテープで防水、あとは屋根屋さんの防水処理にお任せです。

煙突トップは更に一本繋ぐ予定ですが、今回は仮にトップを被せます、このままだとフラッシングと煙突の間から雨漏りしてしまいます。

ストームガードを巻いて煙突とフラッシングの隙間の防水処置です。
まだ仮留です、近日中に煙突をもう一本繋いで高くします、また各防水部もコーキングして防水すれば屋根上作業は終了です。
夕方耐熱塗料を買ってきて黒にペイントアップしました。
ちなみに建物は平屋の在来です、ウチはストーブ・煙突工事のみです。
大工さんに煙突を出す場所を開口してもらいます、垂木が640ピッチとややイレギュラーなピッチでした、更に4分の野地板に更に12ミリの構造用合板で屋根下地が二重にされている・・・
意味わからん・・・まぁウチの仕事じゃないので知りません。
コスト無駄なような気がするのは私だけ?

開口部に煙突取付用のブラケットを取り付けます、野地が厚いのでバッチリ留められます。
大工さんはこんな煙突部材を見るのは初めてのようでした。
大きな声では言えませんが、以前素人施工で排気ダクトで煙突施工した事のある大工です、後日その煙突がボヤを起こしています。ちゃんとした部材を使わないと火廻りは危険なのです。

下げ振りでブラケットの位置を確認・微調整して正しい位置を出しておきます。
今回はストーブ真上に煙突を立ち上げると母屋に当たる、という見事な設計で仕方なく煙突を曲げることにしました。私が見積り用で貰った図面に母屋はありません。設計士もストーブがあると分かっていて煙突のラインに構造が来るなんて設計していてはダメですね。

ブラケットに煙突を抱かせます、ブラケットを締め上げて煙突をガッチリ掴ませます。
ちなみに煙突は内径150φ外径200φの断熱二重煙突です。一本5キロほどありましてお値段もいい値段します。でもこの性能で家が火事にならないのですから安いもんです。

煙突のタチ(垂直)を確認してブラケットを固定します。屋根の勾配に併せてスイングするようになっているのです。
煙突が決まったらフラッシングを取り付ける為に余分なアスファルトルーフィングを取り除きます。
ブラケットと煙突にルーフフラッシングを被せます。
アスファルトルーフィングをフラッシングに被せて必要な場所をブチルテープで防水、あとは屋根屋さんの防水処理にお任せです。

煙突トップは更に一本繋ぐ予定ですが、今回は仮にトップを被せます、このままだとフラッシングと煙突の間から雨漏りしてしまいます。

ストームガードを巻いて煙突とフラッシングの隙間の防水処置です。
まだ仮留です、近日中に煙突をもう一本繋いで高くします、また各防水部もコーキングして防水すれば屋根上作業は終了です。
夕方耐熱塗料を買ってきて黒にペイントアップしました。