2008年04月13日

トイレと風呂場をリフォーム中
築30年のお宅のトイレと風呂場のリフォームを行っています。

トイレは男女別で和式の簡易水洗トイレ、お風呂は薪で沸かすタイプに石油ボイラーのシャワーが付いています。床はいずれもタイル仕上げでした。

まずは穴を掘って浄化槽を埋設します。穴の底は砕石をいれて転圧し、コンクリで固めます。
で槽を設置して埋め戻します。

お風呂場を壊します。風呂の床はタイルなのでハツリ機でダッダッダッと壊します。
床下は・・・・全部砕石でした。これを延々と掘り出して外へ出してしまいます。新しい風呂はユニットバスです、本来だと仕上げ床高さから40-50センチは掘り下げる必要がありますが、今回はマンションなど低床用を選ぶことで掘り下げをやや軽くしました。
掘っていると既存の配管が出てきました。鉄管でボロボロに腐っています、一部温水管からは漏水も。

タイルで出来た洗面台も壊し、脱衣所の床も壊しました。トイレも外して壊します。
そしてまた延々と砂利を外へ出します。

大きな砕石を取り除いたら今度はクラッシャランという小さな砕石を入れ転圧、レベルを出してコンクリートを打ちます。コンクリは現場で捏ねました。
今回設置するユニットバスは高さの調節が2センチしか出来ないのでなるべく平らに仕上げる必要があります。

床が出来たら土台を据えて根太を流し床を張りました。
床は厚30ミリの杉板です。次に壁に胴縁を取り付けて杉の目透かし羽目板を張っていきます。
トイレは男女一緒にして洋式便座です。ドアのフレームを作っています。

トイレは男女別で和式の簡易水洗トイレ、お風呂は薪で沸かすタイプに石油ボイラーのシャワーが付いています。床はいずれもタイル仕上げでした。

まずは穴を掘って浄化槽を埋設します。穴の底は砕石をいれて転圧し、コンクリで固めます。
で槽を設置して埋め戻します。

お風呂場を壊します。風呂の床はタイルなのでハツリ機でダッダッダッと壊します。
床下は・・・・全部砕石でした。これを延々と掘り出して外へ出してしまいます。新しい風呂はユニットバスです、本来だと仕上げ床高さから40-50センチは掘り下げる必要がありますが、今回はマンションなど低床用を選ぶことで掘り下げをやや軽くしました。
掘っていると既存の配管が出てきました。鉄管でボロボロに腐っています、一部温水管からは漏水も。

タイルで出来た洗面台も壊し、脱衣所の床も壊しました。トイレも外して壊します。
そしてまた延々と砂利を外へ出します。

大きな砕石を取り除いたら今度はクラッシャランという小さな砕石を入れ転圧、レベルを出してコンクリートを打ちます。コンクリは現場で捏ねました。
今回設置するユニットバスは高さの調節が2センチしか出来ないのでなるべく平らに仕上げる必要があります。

床が出来たら土台を据えて根太を流し床を張りました。
床は厚30ミリの杉板です。次に壁に胴縁を取り付けて杉の目透かし羽目板を張っていきます。
トイレは男女一緒にして洋式便座です。ドアのフレームを作っています。
2008年04月13日

キノコログ?カマボコログ?

軽井沢の千が滝別荘地内に建てられたランタサルミログハウスです。
大分で建てられたものではありません。
ログハウスは最近まで建築法規により「総二階建て」が建てられず、小屋裏二階までしか建てられませんでした。だから三角屋根なんですね。
で北海道の牧場みたいにカクカクッと折れたマンサード屋根とかにして小屋裏スペースの拡大を図ったりするのですが如何せん見た目にカッコよくない。で究極は屋根をRにしてしまえば・・・などと遊び半分で昔皆でスケッチしていたようにも思いますが・・・こんな酔狂じみたことをしてしまう方もいるんですな。
ちなみに土地と建物一切合財で約5000位です。

屋根垂木を桁方向に流して合板を曲げて貼り付け、それに板金をR状に張っていったそうで恐ろしい手間がかかったそうです。
確かに他人にはない個性が光りますが・・・
妻壁側から見るとキノコっぽい形状です、妻壁を濃茶に塗ればほぼキノコですね。
桁側から見るとカマボコです、屋根がピンク色だとまさしくカマボコですね。
人の家で遊ぶなって?
2008年04月13日

住宅地の中のログハウス
都内の文京区に建てられたランタサルミのログハウスです。
大分からわざわざ見に行った?いえいえついでに見学して来ただけです。
色は最初街並みに合わせて白系かグレー系にしようと打合せしていたらしいのですが、最終的に施主さんの希望で茶になったそうです、そりゃ施主さんが住む家ですから施主の好きな色にするのが筋と言うものです。
しかし都会で茶色のログはやっぱり目立ちますね、えっ?目立たないとダメなの?

文京区というのは東京ドームのあるところです。都内でも都心から数キロです。
しかもこの物件は東京ドームに歩いて行ける場所にあります、ということはちょっと頑張れば皇居にだって歩いて行けちゃう場所です、こんなところでもログの住宅は建てられるんですよー。

パッと見は分かりにくいのかもしれません。この場所でも土地の価格は坪150万円位します。
大体土地が60坪位ですから(都心では広いほう)この土地は9000万円という事ですな。
建物は間口6.5m奥行き10m位でしょうか?
建物は3500万位だそうです。しっかしよくこんな場所で建てきったものです。
在来建築でさえ大変な立地です。

学校帰りの子供と父兄の溜まり場になっているそうです。
やっぱり木の家は人を引きつける不思議な力がありますね。
大分からわざわざ見に行った?いえいえついでに見学して来ただけです。
色は最初街並みに合わせて白系かグレー系にしようと打合せしていたらしいのですが、最終的に施主さんの希望で茶になったそうです、そりゃ施主さんが住む家ですから施主の好きな色にするのが筋と言うものです。
しかし都会で茶色のログはやっぱり目立ちますね、えっ?目立たないとダメなの?

文京区というのは東京ドームのあるところです。都内でも都心から数キロです。
しかもこの物件は東京ドームに歩いて行ける場所にあります、ということはちょっと頑張れば皇居にだって歩いて行けちゃう場所です、こんなところでもログの住宅は建てられるんですよー。

パッと見は分かりにくいのかもしれません。この場所でも土地の価格は坪150万円位します。
大体土地が60坪位ですから(都心では広いほう)この土地は9000万円という事ですな。
建物は間口6.5m奥行き10m位でしょうか?
建物は3500万位だそうです。しっかしよくこんな場所で建てきったものです。
在来建築でさえ大変な立地です。

学校帰りの子供と父兄の溜まり場になっているそうです。
やっぱり木の家は人を引きつける不思議な力がありますね。